タグ： 爽夜 山羊の歌は謡えない

アイナ＝フレミング（２７歳） １４～１７歳の間、アダムハウスの孤児院で育つ。 大学を受けるため、１年間猛勉強をする。その後、無事大学へ合格。（ライラが勤務している大学） 【１８～２４歳】 アダムハウスで星のマークが書かれていた部屋だったこともあり、天文について勉強をする。 天文についての歴史や時代背景、その星がもたらすオカルトなど、広い分野に渡り学習。 （毎年5度技能が1d10ポイント好きに増やせるが同じく学部に依存する。 　→１年毎に5d10を振り、２０・２０・３７・２７・３２・２６の値でました） 【２５～２７歳】 優秀な成績を修め、ライラのもとで大学助教授として研究を続ける。 （２０１０年の大学教授のサプリを見て、心理学等を割り振ったあと、天文、オカルト、歴史の職業技能値に微妙に割り振った。） ３人との会合には必ず参加し、お互いに得た情報を交換しあっている。 ＡＦ報酬　ディオニュソスの腕輪。所持しているだけでPOW+1 MP10入り（使いきり） ☆　生い立ち　☆ 【～１０歳まで】 イギリスの端で両親と妹で暮らしていた。裕福ではないが、周りの子供たちと変わらぬ生活できていた。 両親から読み書きと日常的な計算は教わり、特に物語や図鑑（特に植物関係）を読むことが大好きだった。 家の近くへ野花を探しに行き、妹のグレースや友達に教えていた。（生物学） ある日、父親が仕事にでかけたきり帰ってこなかった。次の日、母親が探しに出かける。すると、森の奥で冷たくなっている父親の姿を発見。 原因は銃殺であった。猟師に間違えて撃たれたのか、殺されたのか・・・真実はわからないままだった。 その後、生活は苦しくなり、アイナも働くようになる。しかし、幼いアイナでは少ししか稼ぐことができなかった。 （仕事内容→飲食店での配膳、掃除、小さい子のお世話などの雑用） その内、母親は夜も働きにでかけるようになる。寂しさもあったが少しずつ生活がもとに戻っていく。 そんなある日の朝。姉妹が目覚めるとテーブルに１通の手紙が置いてあった。 「これを置いていきます。自由に生きてください。」 残されたのは両親がつけていた指輪。部屋を見渡すと母親の荷物がなくなっていた。 しばらくは貯金で生活したが２週間ほどでほとんどなくなってしまう。 アイナは全財産を握りしめ、妹のグレースを連れ、両親が残してくれた指輪と共に町から離れた。（妹：グレース８歳） 【～１２歳】 町から町へ、村から村へ。目立つ赤毛を隠しながら途方もない旅を続ける。（＝変装） 雑用で働いても稼ぎはもちろん少ない。満足な食事をとることができない。 空腹は野草と木の実でしのぎ、怪我をしたら薬草で緩和し、家畜の藁の中で寝泊まりをする。 そんな生活が２年続き、妹は病気と栄養失調で死んでしまう。妹が大切にしていたブローチ形見にアイナはまた途方もない旅を続ける。 【～１３歳】 働く先々では理不尽な扱いを受け、留守の家に忍び込んでは食料や金品の盗みを繰り返し、悪事が見つかって追いかけられる。 ただただ”生きるため”に。 【１４歳～】 そんな生活が１年間続いた。途方もなくあるき続けた彼女は、精神も体力的にも限界を迎えていた。 ”もうダメだ”そう悟り、そのまま地に倒れる。 気がつくと白い天井が・・・ベットに横たわり、手や顔などの至るところに包帯が巻かれていた。 そして、ここから彼女のアダムハウスでの生活が始まる。 今となって読み書きも支障がない程度にきるようになり、孤児院ではお世話係のような役を担っている。 ご飯、洗濯、庭掃除、読み聞かせ、家庭菜園、掃除・・・みんなのお姉さんとして日々充実した生活している。 ※アイナ、お疲れ様。みんなと過ごしてね。

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