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特徴 鋭い洞察力(2-5)…優れた感覚の持ち主。<目星>に+30％ 斜め上からの発想(5-2)…狂気に陥った場合、探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。キーパーはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。ただしクライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 【キャラ詳細】 喋るのと歩くのがめちゃくちゃ遅い。 京都で易占を営む者。実家はその道の人間だが、当人は至って平和的に育った。 家長は兄が継ぐことになっているのだが、護身用にと幼少期から剣道を習わされた。 幼い頃から此の世ならざるものを感知する感覚があり、目には見えないものの空気で感じ取ることができた。 それを活かして占いを営むようになり、結構当たると評判だが、本人は曖昧な解答を返している。 かつて様々な宗教に手を出しており、宗教系のものについては少しばかり心得がある。 青年期、およそ16歳ほどの頃にとある理由で左手首を切っており、未だにその傷跡が残っている。 性格は非常におっとりとした平和主義者。……なのだが、どこか空虚な印象を受ける語りや雰囲気を持っている。 しかし実家が極道ということもあってか、非常事態には割と非合法的な手段を取ることもある。 場所と人によっていくつかのペルソナを使い分けているが、本質的には自分への絶望を抱いている。 教祖としての珠玖環、降霊術サークル主催としての珠玖環。それらはすべて「よそ行きの自分」である。 一時的に二重人格者だった。 複数の人間の命の上に今の自分が生きている。 けれど、すべて本人は覚えていない。 降霊術サークル(怪盗団)を主催している。 【プロフィール】 一人称/私 二人称/貴方、(名字)さん、(名前)さん、(名前) 好きなもの/静かな場所、読書、和菓子、抹茶、剣道 嫌いなもの/特になし 属性/中立・中庸 スタンス/誰かを導くように動くタイプ。自分が率先して、というよりかは誰かの動きを見てから行動する。荒事は得意ではないが状況によっては辞さないだろう。しかし非常におっとりとしているため、あまり素早い動きはできない。誰かの考えを認め、それをどうすべきかを助言する人間。 【シナリオ経歴】 －28歳－ ・本当なのか偽りなのか分からない不可解な出来事に巻き込まれた。此の世ならざる者と出会ったような……。(ADLB) 「結果として、私は多くの智慧を手に入れました。これで、数多の人を導けるでしょう……」 ・植物園に行き、奇病を患った。事件の解決後、とある組織の存在を知る。(オハナシ) 「花を吐くとは珍しい経験をしました。やはり此の世には、人が触れるべきでないものが在るのですね」 ・住んでいる町でお焚きあげパーティナイトが起こった。月光に冴える一輪の花！キュアムーンライト！(家がない、燃えてる) 「今度は花の戦士になりました。もしかしたら、私達ははじめからこうなる運命だったのかもしれません」 ・とある山にミステリーツアーに行った。事件には巻き込まれたが、なんとか無事に帰ってきた。(アンヴォイダブルツアー) 「きっと、仕方のないことなのでしょう。『運が悪かった』……のかも、しれませんね」 ・朝目覚めたらどうして持っているのかわからない鈴のかけらがあった。なんにも覚えていない。(1000) 「……この鈴の欠片、どうして、持っているのでしょうか」 ・別の自分の行動により、この自分は自分でいられている。それを知ることはない。(エニーウエア・アウト・ドア) 「私は……珠玖 環と言います。易者をしているもので……どうぞ、よろしくお願いしますね」 －29歳－ ・10月に降霊術サークルの旅行でN川という田舎に行った。楽しい旅行だった。(N川殺人事件) 「このことを他言すれば………その時は………」 ・『人が空から落ちてくる事件』を間接的に解決した、らしい。自分に救いは不要だと言った。(◯に落ちる) 「絶望などとうの昔にしているんですよ。──この手首を切った時に」 ・再びSCPと関わることになった。一度は記憶を処理されたが、全てを思い出した。しかし、思い出せないこともある。『Who am I』(A＿) 「どちらでも構わないんです。どちらにせよ、私は私に絶望しているのですから」 ・11月の初旬、盗みの依頼を無事遂行し、1億3300万の大金を手に入れた。我らドブ沼怪盗団。(ティアラを盗んで) 「もしもまた盗んでほしいものがあれば……大金を積んでくださいね………」 ・その身は総て塵となり、魂は永久にとらわれることとなる。(まんだらかばら/ロスト) 「それではみなさん。──さようなら」 -30歳- ・些細な違和感を抱いて、その朝は目を覚ました。奇妙な記憶もいずれ風化していくだろう。(白から始まるディフィニティオ/ロスト救済) 「私は私に絶望した。『だからこそ』手放してはいけない。」 【不定の狂気】 ・解離性同一性障害(もうひとつの人格が発生していたけれど、記憶とともに処理された。/解消済み) 【習得呪文】 ・被害をそらす ・レレイの霧の創造 ・死の呪文(基本 P.259) ・シャンの退散(基本 P.259) 【遭遇/認知】☆…名前をしらない　★…名前を知っている　＊…特殊 ★ミ=ゴ ☆ニャルラトホテプ(人型) ★チャコタ ★ディープワン(深きもの) ★ムーンビースト ★食屍鬼 ★シャンタク鳥 ★クトゥグア(生ける漆黒の炎) ☆星の精 ☆蛇人間 ＊SCP-1000 ＊シュブ＝ニグラス ＊ザイクロトルからの怪物 ☆アブホースの落とし子 ☆アブホース ☆ヒプノス ★SCP-1197 ☆シャッガイからの昆虫 ★クァチル・ウタウス(『塵を踏むもの』) 【怪盗団について】 正式名称は 『深淵なるもの闇を齎す者紅血の牙悪魔の御掌殺神鬼凶気我が心の呪い世界の果て死神のいる悪夢切り裂き卿無慈悲な銃火刈り取る者失われた楽園禁断の果実無名の騎士唯一つの運命創造破壊犠牲白銀爆発自由復活(ジ・アビスダーク・ブリンガーブラッディ・ファングデーモンズ・ハンドマーダー・ナイフカース・オブ・マイハートワールズ・エンドデス・イン・ザ・ナイトメアジャック・ザ・リッパークルーエル・ガンファイアハーヴェストロスト・エデンフォービドゥン・フルーツナイト・オブ・ネームレスフェイト・オブ・オンリィ・ワンデミウルゴスカタストロフィサクリファイスアルギュロスエクリクシスエレウテリアアナスタシス)』 通称「ドブ沼怪盗団」。ドブ沼窃盗暴行脅迫団ではないです。 【後遺症】 ◎内に眠りし白痴の王 この探索者は、本物の探索者の肉体を再現した存在で、本質はアザトースの養い子と化身の中間の存在である。 養い子であることを自覚するとこの後遺症は発症する。 SAN0か不定発症の際、発狂表に[呪いの覚醒]を入れて選択ロールをし、あたってしまった場合発症。 発症してしまった場合、そのシナリオで同卓しているPCも覚醒の巻き添えを喰らい 新たな白痴の王の誕生によりその場は一瞬で焦土と化し、全員ロストとなる。

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