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ギリシャ人の父ブラスカと日本人の母との間に産まれた子。(要するにハーフ) 物心つく前に母親を亡くしているため、あまり記憶にない。父親も9歳の頃に亡くしている。 17歳の時に巫女として力をつけるためという名目で旅をする直前に、ティーダに出会った。 旅をしている最中お互いに惹かれ合い、自然と恋人になっていたが、旅を終えた直後にティーダが行方不明となった。 行方不明になったティーダを探すために巫女からトレジャーハンターになった。 現在では、ティーダと再会を果たしたが、そのままティーダと共にトレジャーハンターとして活動している。 巫女として度をしていた際に桜木悠(ｻｸﾗｷﾞ ﾕｳ)に会い、仲良くなった。 悠と出会った際、九条空(ｸｼﾞｮｳ ｿﾗ)と顔見知り程度ではあるが、一色琥珀(ｲｯｼｷ ｺﾊｸ)、五月凪雲(ｻﾂｷ ﾅｸﾞﾓ)とも出会っている。 たまに桜木神社にお邪魔している。 困った人を見捨てられない真面目で優しい性格。嘘や隠し事が苦手で、問題を一人で背負い込みやすく甘え下手だが、自分の意志を曲げない強い心を持つ。ティーダの前では年頃の女の子の顔を見せる。 ティーダがいなくなった寂しさが大きいため、空虚を抱えている。そんな自分を変えるため、時にティーダのように明るく軽く振る舞う場面や「ムカツキ」などの巫女時代には使わない言葉を使うようになった。トレジャーハンターとなってから性格が少し変わったことをティーダに驚かれていた。活動的な服装で、タンクトップにホットパンツのスタイル。胸にチームシンボルを模したメタルアクセサリーをしている。髪型、服装ともにティーダを意識している。ピアス、ネックレスは変わらず付けており、服の色合いや、つけ毛は巫女の髪の結び方など名残がある。

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