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【オカルト案件対応課所属の女子】 　ごく普通の家庭で、ごく普通に育ち、ごく普通に生きて来た、ごく普通のオカルト好き。 　アニメ・ドラマ・ゲームなどの影響でゴーストハンターやら怪異対策課やらなにやらに憧れ、 　辿り着いた先がオカルト案件対応課所属の刑事だった。 　今日も今日とて、不思議なものたちと影ながら戦っているのである。 　 　…とか、言ってたけども。 　彼女には兄がいる。共にごく普通の家庭で、ごく普通に育ち、ごく普通に生きて来た筈の、『普通』では無い兄。 　 　「どうして兄さんと私ってこんなにそっくりなのに、こんなに違うのかしら」 　『さぁ。自分が人でなしだからでしょう』 　「あら、それでも兄さんは兄さんよ。そのお団子をやめない限りね」 　『…………相変わらずですね』 　「ふふ、兄さんのそういう所好きよ」 　 　 　 　 ＜特徴表＞ 　5-9：ド根性…抵抗ロールに+5 ＜通過済シナリオ＞ 　パドーデビルの嘲笑、みにくいワタシの子、クイーンズゲーム ＜取得呪文＞ 《呪文：星の精の召喚/従属　基本ルールブックP.283》 コスト1d3正気度、任意のMP。提出したMP１点につき呪文の成功率が10％上昇する。 この呪文を唱えるには呪文が記された本を所持していなければならない。また、その本に魔力が付与されていれば、付与された魔力1点につき10％の成功率が加算される。 《呪文：門の創造　基本ルールブックP.289》 門を創造するためにPOWを永久喪失する。移動距離に応じた喪失量は異なるが、同一建物内であれば1点とする。門を使用して移動するには、門を想像した際には消費したPOWと同じだけのMPを消費する。

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