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西園寺　馨（さいおんじ　かおる）２８歳 普段も話し方もオネエの男子。（説明が下手） 【幼少期～中学】 両親が互いにDVしあっていたこともあり、幼少期から暴力や血、悲痛の叫び声を散々見て聞いてきた。 幸い、馨（本人）には手を出さない両親だった。そんな経験もあり、血を見ることや痛がることに対して抵抗がない。 殴られている様子をみても「ふーん」と素通りできる。 そんな両親の様子を見ているストレスからか、幼少期は生き物（主に昆虫、爬虫類）の解剖を楽しんでいた。 その延長で、車に轢かれた猫を見つけては回収し解剖と実験（燃やす、切り刻む、伸ばすなど）をするようになる。 両親の叫び、怒号や馨自身の行動から、近所からの通報と連絡により、何度も警察と児童相談所に世話になる。 【高校】 両親は互いにマゾヒストになる。加減がわからず互いを殺害。 本人は何もなかったかのように高校に通う。この頃から、メイクやおしゃれに興味を持ち始める。 性格ははっきりしているが、身長がそんなに高くないことと、顔が少し中性的であったことから割とモテるように。 男女ともに付き合いをしてみるがしっくりこず、すぐに別れを繰り返していた。 【大学】 勉強ができるので、医大に行く。研修で様々な科で働く中で、精神科医に興味をもつ。 人の悩みを聞きながら、相手の弱さを知ることができること。そこに快感を持ち、精神科医になることを決意。 【現在】 ルックスと話し方などの話しかけやすさから患者さんがあとを耐えない。（腕もよし）

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