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エクター村とその周辺村落、および旧シュレンベルク男爵領から構成される小国。 首都はヴィルゲン。 元々この地を治めていたロードを失い、混沌災害に苦しんでいたエクターの村は 流浪のロードとその仲間たちを新たな統治者として迎え入れた。 エクター近郊村落を受け入れプライウェンとして立国してののち、 魔境と化したシュレンベルク男爵領に出征してかの国を救い、姫イリーナから従属の申し出を受けている。 ヴァルツァーの侵攻を退けるとともにかの国に与した闇魔法師を討ったことで、騎士領から男爵領への昇格が認められた。 ■NPC 【エクター村の住人】 ・カール……元傭兵団所属で、ミハエルの先輩に当たる男性。エクター村の顔役を務めていた ・マーサ……いろいろあってカールが引き取った少女。元気な9歳 ・ゴリラ・ゴリラ……薬品作りを手職とする、気は優しくて力持ちな村人。家族思い 【宮廷の人々】 ・イリーナ……亡シュレンベルク男爵の息女で、シュレンベルクの姫。ジークハルトの従属聖印を受けている ・側近A、側近B……プライウェンが臣。オランウータンとチンパンジー説有り 【近隣国の人々】 ・ラヴェル……ヴァルツァー子爵。野心多き覇王。戦上手で、内政にも抜け目のない強敵。 ・ザウル……アルパカの商人。 ・クラウス……聖印教会のロード。ムーア司教領を治める。 ・シスター・ルチア……聖印教会のロード。盲目のシスター。 ・バルトロメオ……近隣国のロードと契約していた生命魔法師。現在はアカデミーの管理下にある。 ■地名等 ・エクター村……悪魔を封じた英雄アルベールの伝説と、彼が用いたという剣が残る村。 ・イガナ村……シュレンベルクとの国境沿いにある辺境の村。 ・シュレンベルク……"誠心王"ヴィルヘルムが統治していた男爵領。堅固な城塞都市 ・王都ヴィルゲン……旧シュレンベルク王都。現在はプライウェンの中心地 ■近隣国 ・ヴァルツァー子爵領……ラヴェル王が統治する好戦的な国。各方面に侵攻を進めている。 ・アルパカ……プライウェンが食糧輸入の多くを頼っている小国。永世中立国らしい ・ムーア司教領……聖印教会の司教が治める領地。痩せた湿地帯であり、営農するには多少骨である。 ■周辺地域 ・ラベリア森林……プライウェンの南に広がる森。ゴリラの支配下にある ・ティグレ高原……ラベリア森林を抜けた先に位置する。未踏の遺跡があり、魔眼を持つ投影体カトブレパスが棲んでいる

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