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　2-9【バイリンガル】… 　　日本以外の国で生活したことがある。[EDU*5]％を、最大3つまでの<ほかの言語>技能に割り振ることが出来る。 　　　12*5=60　＞英語　（その他の欄で分配） 　2-6【アウトドア派】… 　　暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。<ナビゲート><追跡><博物学>に、それぞれ+20%。 ▼ 　元気でよく笑う快活なあんちゃん。陽キャっぽい。リア充かと思った？　残念！　ストーカーくんでした！ 　抱きついた事に関しては「帰国子女で、帰国したばっかりでうっかりしてしまった」と誤魔化しているが、叶うのならいつか抱きしめてえなあとは思っている。 　現在の家庭は養子であり、義理の父親に偏愛されている。 　引き取られたばかりの幼い頃は養子と言うことを引け目に思い、悩んでいた。 「まわりの人が、本当の親じゃないから、って、いらないこなんだっていうんだ」 「本当はめいわくなんだって」「おれのことなんてすきじゃないんだって」 　と、周囲の声にべそをかいて孤独になろうとしたが、それをとどめたのが父親の純粋な愛であった。 「誰が何と言おうと、お前が誰で私が何であろうと私はお前の事を愛しているし本当に大事に思っている。それが今の、『親と子』という形でおまえが安心できないのなら、違うどんな形でも、私の愛が伝わるまでお前を愛そう。愛しているよ」 　と、別の形（直喩）で愛を伝えられ、「親子です。おれと父さんは親子です。だいすきな父さんです」と必死に説得した。 　そのため、父親に伝わるかも知れない場所で養子であると口にする、親子関係を疑っている、と思わせる行動が最高に無理である。父親が穏やかに微笑んだまま違う愛に伝達方式を変えてしまうためである。こわいのである。 　正常ではないだけで、悪い父親ではない。親子だろうが恋人だろうが庇護であろうが束縛であろうと何でもいい。愛である。 　日本と言う国での周囲からの「あの御宅、息子さんと血が繋がってないんですって」評から一度離れるために一時期アメリカに移住していた。 　え。父さんそれだけのために海外出張もぎとったの？　ふ　ふーん。いや、それだけなんて言ってない、家族以上に大事なものなんてないよね！うん！ 　でも自分を大事に思ってくれている大事な人なので、恨んだり嫌ったりしている訳ではない。父さんは仕方ない。 　無意識的に家から離れようとしたのか、アウトドア的に周囲を散策する癖がある。 　しかし、それもあまりに過多だと「現状に不満がある」と捉えられそうであまり満喫できていない。 　加えて、「外は危ないから十分気をつけるんだよ」と言う旨を繰り返し告げられたため重く刻まれすぎて若干他者へ対して潔癖症の兆しがある。 　揉め事やトラブルをよく引き起こす自分の顔が嫌いだったが、NPCとの繋がりを感じる事で受け入れることができた。 　NPCに関しては、眩しくて愛しくて仕方ない。 　自分が割りと精神的に縛られたポジションの生き方をしているので、自由に生きて欲しいし自主性を尊重したい。それを手助けしたい。出来るのなら見守りたい。自分と仲良くなると迷惑になるので、距離を置かれている現状は辛いけれど安心しているところも正直ある。 　父親からの愛され方が特殊なことは十分理解しているので、その環境下で生きてきた自分の愛の向け方が異様である自覚はしている。してはいるが、自制できるかと言われると別問題である。ああ～～～～守りたい。守りたいんじゃ～～～～！！！！その笑顔も憂い顔も真顔もこちらを見る困惑と否定の入り混じった顔も全てがかわいい。 　世界で一番かわいくて大事な庇護対象。 　ちょっとだけある機械修理はカメラとか仕掛けるために学んだ偏った知識。 ▼ 　ショウブの花言葉　「あなたを信じます」「優しい心」「忍耐」「諦め」 　柊の花言葉　　　　「用心深さ」「保護」「先見の明」

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