タグ： ないぴょん

　とある日本の中高一貫の名門校に通っている高校二年生のハーフの女の子。本名は如月・Grace（グレース）・流歌 　学校では、図書委員に所属しており図書室へ来る人を観察するのが学校での日課。趣味は人間観察と恋愛の物語を書くこと。性格は、おしとやかであり感情が豊かである。「愛」のことになると、その人に対して根掘り葉掘り聞くため、時々地雷を踏み抜いてしまいデリカシーがないといわれてしまうのが玉に瑕。また、両親に甘やかされて育ってきたため所々一般常識が抜けており、突拍子のない行動をして、友人を時々困らせたりしている。たまに、多感なお年頃なので「愛」について友人同士で厚く語り合うときもあるとかないとか。そのときの彼女の説得力はすさまじいらしい。 　幼少期は、イギリスの上流家庭で育ち、ラブラブな両親からすさまじいほどの「愛」を受け甘やかされて育てられた。１２歳の頃、父親が、日本での栄転での転勤となり、これをがきっかけで日本へと移り住むことになる。そして、両親の便宜を図ってもらい中高一貫の名門校へと入学することになる。最初は友達ができるが、すごく不安に思っていたがそれは杞憂であり仲のよい友人に恵まれた。いくら名門校とはいえ、生徒達は思春期真っ盛りであるがゆえに学校のいたるところで様々な恋模様・友情・別れなどをその眼で見てきた。そして、彼女の思考に一つの疑問が生まれる。本当の「愛」って何なのだろうと。彼女自身、両親の「愛」しか見てこなかったためすべてが新鮮に見えたのだ。彼女自身（大体両親のせい）で一度もお付き合いをすることがなかったため、疑問を持つのも必然だったのかもしれない。暇があれば、学校での恋模様を観察し色々な「愛」のあり方をみて日々日記をつけるようになった。やがてこんな「愛」はどうなんだろうと疑問に思い自分で物語を書いていくようになった。それがだんだんと楽しくなりつつあり、将来は作家になろうと夢を見るようになり、今日に至る。 クリアシナリオ オーダーメイド　ＫＰ:暁さん

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