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　 ◆ねっこ-ふみひと 誕生日：6月6日(誕生花：アヤメ「信じる者の幸福」) 人称：ボク/○○さん(目上)、ちゃん、くん(同年代)/あの方/皆さん 物腰穏やかで丁寧な言葉遣いの青年。 大学3年。哲学科専攻。 学校のボランティアサークルとボドゲサークルに所属している。学生用アパートに1人暮らし。 その容姿の醜さにより幼少期からコンプレックスがあり、今は常にマスクで隠している。 髪は大学入学に合わせ、教団の兄姉のアドバイスで染めて伸ばしている。 社交的な振る舞いと口先の上手さ、頭の回転の速さ、それらで外見の印象を補い、なんとか凡人として社会になじめて(?)いる。 背が高く、目立つのが嫌でほぼ常に猫背。 細身だが、見た目以上に力が強い。痛覚が鈍く躊躇なく身体に負荷をかけてしまうため。加減ができないともいう。 ある新興宗教に傾倒しており、現世での生き辛さから逃れている。 さまざまな奇特な目で見られる体質は自らへの試練であると信じ、教義に背かないよう自らを律している。 教義自体が「他人を巻き込むべからず」なので特に害があるわけではないが、根子本人はずぶずぶに狂信している。 ボランティアはサークル内外問わずよく参加しており、息抜きにボドゲサークルに行っている。 ボドゲサークルは変人が多くあまり浮かずにいられるので好き。先輩(犬尾くんたち)と気が合う。 ◆宗教法人「アルカディア教団」 設立から5年ほどの新興宗教。信者は百名程度で関東に固まっている。 コンプレックス意識が強い信者が多く、「死にたいが死にたくない」という人の心の支えになっている。 信者の寄付により運営されており、パンフレットとペンダントのみが配布されている。集会は月二回。 【教義】 　清らかな心を保つことで死後救われる。 　罪を犯さず心安らかにあれば楽園へといざなわれる。 　楽園とは全てが心優しく、等しい世界である。悪人、犯罪、差別とは無縁な場所。 　たとえ罪深くとも死ぬまでに改心すれば神はお赦しになる。 　他人には優しく寛容であること。 　善意の押し付けは悪と知ること。 　隣人を愛し敬うこと。 　嘘を吐いてはならない。いつでも真実のみが正しいことである。 　現世の理不尽は楽園へ訪うための神が与え賜うた試練である。 ◆特技 【隠す】身体が大きいのでいろいろと遮ることができる。ローブの中も可。 【説得】【言いくるめ】教えの正しさを伝える。 【図書館】勤勉な学生生活を送っている。 【オカルト】神の存在を心から信じている。 【法律】独学。暴力関連で問題が度々あった。 【こぶし】怪力だが加減ができない。普段から暴力ごとは避けている。 【応急手当】ボランティア活動などで身に付けた。人を助けたい。 【目星】幼少期の経験から小さな違和感などに気づきやすい。 ◆参加シナリオ　───────────────────────────────── 『青巻島の教会』 ◆青巻島に住む友人二人：共に探索者の友人であり社会人、別の仕事に従事　同居している　片方が怪しい宗教にハマっている ◆初期HP：12　初期SAN値：55 【トレーラー】 探索者たちは離島に就職した友人から連絡を受け取る。 その内容とは、一緒に離島へ行ったもう一人の友人が奇妙な団体に巻き込まれて、困ったことになっているというものだった。 探索者たちはその二人を助けるために青巻町のある島、青巻島へと向かい、その問題が明らかになる。 どうやら、その友人は怪しげな宗教にはまってしまっているようだ。 　

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