タグ： 1920年代イギリス人 シルティア 葬儀屋

灰色の髪をした冴えないアラフォーおっさん。バツイチ独身。 酒好きで、仕事の後の一杯のスコッチが人生の楽しみ。 気だるげだが割とフランクな性格で、あまりウジウジ悩んだりしない。気分の切り替えが早い仕事人。 本人曰く「根は生真面目」とのことだが、さて。 1920年代イギリスの葬儀屋。棺を持って町々を回り葬儀を執り行っている。 葬儀の一連の準備や進行のサポートをする、いわば技術スタッフのようなもので、牧師でも敬虔なクリスチャンでもない。 葬儀屋になる前は猟師だったそうで、「まーさんざん命を奪ってきた側だからなあ。そろそろ命を弔う側に回って罪の釣り合いを取ろうと思ったのさ」とのこと。ホントかよ。 ……………………… 葬儀屋でありながら特例の葬儀師として仕事を行っている。 それは、このイギリスの各地で人を喰らう人間に成りすました化物を天に還し死という安らぎを与えることだ。その為普段から ライフルを持ち歩いていることだろう。特注品のライフルで銀の弾だけを用いている。 弾数としては [５ 発]しか持ちよせてない。 ダメージ値は 2D6 になる。効果としては、異形なるものに対してはダメージをかなり与えられるというものだ。※1R1 回。 特例の葬儀師になったきっかけは、「かつての友人が実は人を喰らう化け物で、”怪物になっていく自分を殺してくれ”と頼まれ、それを叶えるために射殺した」こと。かつての友人と同じような境遇の者に、死でもって救いを与えようと決意したのだ。 …のだが、実際葬儀師になってからは「いやこんなバケモン放っておいたら人の世がやべえしサクっとひと思いにあの世に送ってやるわ。是非もないよネ」って感じでドライに仕事をしている。 オカルト、心理学、生物学、人類学あたりは、殺すべき化け物を見極めるために身に着けた技能である。

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