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アイズミ ヤイト PL:たろう SIZ12 APP11 手入れされていないであろう長髪を後ろで束ね一見粗雑な性格と見て取れるが、 よくよく観察すると細部にまでこだわりがあると思われる高級スーツを身に着けた30代後半に思われる風貌の男が、 決して下品でなく、しかし不快感を与える不敵な笑みでこちらを見ていた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　───「夜が発つ」小木 呉市 東京郊外にひっそりと佇む小さな古美術商店「AKKAD(アッカド)」の主人。 独身で恋愛経験は恐らくなし。（そういったことに興味がないというわけではないだろうが。） 父親である故・四十住 九郎（享年54歳）より受け継いだこの店には髪の延びる人形だとか古代王国の秘宝だとかの いわく付の品々が並んでいるが、大抵は父親が趣味で集めたガラクタ同然の品である。 よって古物商といってもその実態は収集家に近く、近所の住人はもはや商店であることすら知らない者も多い。 人気もなくどうやって生計を立てているのかいささか疑問であるが、 資産家であったりパトロンが居る等の事実はなく、不自由しない程度の金しか持ち合わせてはいない。 陰気な雰囲気漂う男で、不敵に笑い不気味な独り言を呟く癖があり、 人と関わることを嫌わないが、大抵の場合周りがこの男と関わることを避ける。 父親と性格が似ているのか、どうして彼もまたいわく付の品々の収集を悦とする。 ただ、父親がそういったオカルト染みた品々を際限なく収集していたのに対し、 彼には（周りからはわからないだろうが、）興味惹かれる一定のルールが存在しているようで、 オカルトといえば何でも食いつくというわけではないようである。 この世には未知なる生命体・触れてはいけない知識、タブーが確実に存在すると確信しているが未だその実態を掴むことはできていない。 今回は、古物研究家（2015 P15）と同様の技能を取得しています。 キャラクターの設定として陰鬱な雰囲気を醸し出すダーティで芯の無さそうな人物で、 場合によっては狂信者に成る可能性が高いというイメージで作りました。 興味ポイントについては、オカルト・回避・説得を取得しています。 オカルト：推奨技能であることと、キャラクターの設定的に必要だと感じ取得しました。 回避：物理的な回避というより、追及から逃れるというイメージでの回避です。 　　　また、そういった状況に陥るのを避けるためにそもそも危険な立ち周りを避けるということで 　　　実質物理的回避にも影響するという考えで取得しました。 説得：本来であれば言いくるめを取りたかったのですが、その場しのぎなイメージのある彼が本気を出し 　　　時間を掛け対話することで、案外人の心を打つ何かをもっているのではないかという期待を込めた技能です（意味不明

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