タグ： くろさわ家

「ごきげんよう！私、ウィルフリッド家侯爵、ザック・ウィルフリッドと申します！」 「あっちゃ～～！しかしお任せください！お金でなんとかしましょう！」 「は～～～～～～～、まいったなあ……まだ死にたくないんだけどなあ……」 先祖代々貴族の一人息子。何不自由ない生活を送ってきており、若干世間知らずなところもあるが、明るく前向きで人から好かれやすい人。勉強が苦手なので知識は人並みしかないし、礼儀もそこまでわかっていないが人並みに貴族はやってこれたようだ。人のことをよく見てサポートにまわれる人。自分のことより人のことを優先し貧乏くじを引くこともあるがお金で解決できる幸せ者である。 というのは今回の借りの姿。実際の彼は貴族でないので教養がないのも常識がないのも当然である。ザック・ウィルフリッドというのも実はいくつかある内の偽名の一つであり、彼の本名とも言えないもの、最初に呼ばれていた名前は、汚い路地裏で生活していた時に誰にともなく大人に呼ばれていたルシファー、である。物心ついたときには両親はおらず、貧民街で毎日食べられるか食べられないかの生活をしていた。貴族のゴミをあさることも多かった。世の中生まれたときからすべて決まっていて、強いカードを持っていなければどんなに賢かろうと力があろうと、勝てないのである。そんな生活をしている中で、ただ死ぬのはなんともくだらない、なんとか生きていきたかった彼はスパイの道をたどることになる。どんなに潜入先で優しくされようと、仲が良くなろうと、最後には必ず裏切り雇い主に利を提供し、自分も利を得た。そうしなければ生きていけなかったし、それしか生き方を知らないのである。 性格は用心深く、また個人主義。周りの人のことを見ているのは自分が騙され不利益を与えられないため。生への執着はあるが、この年になった今、自分のカードでここまで生き延びたのだからもういいかもなと思っている てみふろHO(卓後に消します) 1891年・5/7・曇り 表：HO3　貴族 秘匿HO3　貴方は貴族ではなく、スパイである。 性別は男性が望ましい(当時の時代背景的に女性蔑視の色が濃かったため) 年齢はまだ幼さを残す青年といった所だろうか。 貴方はヴィクトリア女王より、数週間前教会に寄贈された「ロザリオ」を奪取するよう厳命されている。 期日は明日（5/8）までの為、貴族を装いHO4に近づいた。 目的を達成出来なければ死罪もありえる為、自らの狙いを明かす訳にはいかない。 更に貴方は元孤児で、特に最近、何か大事な事を忘れているような気がしてならない。 四月終わりに呼び出されている 先月フランス内戦でロザリオが持ち出された イーストエンド地区の協会 イーストエンド地区、なにか自分に関係が？ どろり、となにか持ちだされた ：1891年　５月７日 ：ロンドン／イーストエンド地区 アドニス・アルダートン ネイト＝シーカー（Nate=Seeker） Mellow＝Luna（メロウ・ルーナ）

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ