タグ： 山田結貴 村雨一族

職業ベースはサプリ2015より執事/メイド。 グレーに近い暗めの銀髪に、精巧に作られた美術品の如く整った顔立ちが特徴の青年。 基本的に口が悪く、疑り深いため協調性に欠ける。自身の容貌が端麗な部類に入ることも充分すぎるほど理解しており、それを武器にして会話相手を煽り機嫌を損ねるような真似をすることもしばしば。 元は赤子の頃に孤児院の前に名前が書かれた紙切れとともに置き去りにされていた捨て子であり、幼少期に騒速家に引き取られ養子となる。 現在の髪色は染色したものであり、本来の髪色は黒と明るい銀色が混在した特異なもの。 養父母自体は好人物であったが、一際目立つ容姿とあまり人当たりのいい性格ではなかったことが要因となり周囲から孤立。 大学時代はバイトをして金を貯め、卒業と同時に養父母宅を出て自立。 便利屋「ユースフル」を設立し、社員は雇わず一人で黙々と仕事に没頭する日々を送る。 決して愛嬌がある方ではないが実力は確か（家事手伝いから運転代行、簡単な修繕作業や事務作業といった違法行為以外のことは天性の器用さで大体こなせる）であり、リピーターも地味に多い。 なお、多く儲けが出た月は養父母に仕送りをしている（自分を拾ってくれた恩義を感じているため） まだら髪は学生時代は黒く染めるよう心掛けていたが、今では地毛が黒よりも銀の方が増えてきたため銀色に染めている。 捨て子であるという生い立ちからか、人から見放されること、突き放されることを内心では恐れている。 彼の口や態度の悪さは「好かれなければ誰にも近づかれない。誰にも近づかれなければ誰からも捨てられることもない」という深層心理がにじみ出たものだが、当の本人はもちろん気づいていない。 一見人嫌いに見えるにもかかわらず人と関わることの多い「便利屋」を職業に選択したことも、「本当は必要とされたい。誰かに必要とされていることを肌で感じたい」という心理からきているものなのだが、無論これにも気づいていない。 養父母や常連客には優しい一面を見せたりすることはあるのだが、他人にはからっきし。相手によって接し方が大きく変わるのも特徴だったりする。 彼を必要としない人物は、彼にとっても必要のない人物に当たるので、徹底的にぞんざいに扱うのである。 なお、一応村雨一族の血を引いているのだが当人はそれを知らなければ、遺伝的にも村雨一族の特徴（銀髪・金眼）は色濃く表れてはいない。 戦闘技能がやや高めなのはボディガードを依頼されることがあるのも一枚噛んでいるが、実のところ高校時代に傍から見れば異様な容貌、他人を嘲笑うかのような数々の言動が気に入らなかった不良どもにしょっちゅう喧嘩を売られ、それを返り討ちにしまくっていたからだったりする。 参加シナリオ 突然ですがあなたの語彙は死にました。：2019/5/2

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