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警視庁特殊犯罪捜査零課所属 庭師は何を口遊む HO4 あなたは非常に手際よく、俊敏性に優れている。 チーフの補佐等を任されることが多く、医療の心得もある。 非常に多趣味な人間であり、医学的なものから博物学的なものまである程度理解している。 何事においても器用に立ち回ることが出来るため、それを活かしサポート役に徹することが多い。 ▪️性格 いつも笑顔で柔らかな雰囲気を纏っている。 面倒見がよく、仕事のサポートから私生活の相談事まで幅広くこなす。 多趣味な人間で、様々な方面に人脈がある。そのためコミュニケーション能力が高め。 無類の甘いもの好き。 ▪️人間性 実際は興味の向く対象が変わりやすく、他人にもそこまで関心のない人間。そんな彼が班員の面倒を快く見ているのは、彼らのことを興味深い観察対象だと考えているため。ただ、長い時間を過ごす中で、興味だけではなくなってきている気もしている。 常に自身の興味のあることに取り組んでおり、そういう点から見て刑事という職と数多くの趣味との間にプライベートという境界線は存在しない。もちろん、仕事が第一優先事項ではある。プライベート...家で寝ること？位の認識。 他人の面倒事には何とも(嫌だとは)思わないが、自信を中心とした面倒事には極力関わりたくないために慎重に行動する。 一人称:わたし、僕 二人称:あなた、君、あんた 敬語で話す ▪️経歴 幼少期から好きなものがコロコロと変わりやすく、成長し、大学受験をするとなったときも、1年の時は研究員に、2年の時は消防士になりたいと考えていたが3年に上がってすぐ医者を目指したいと思い立ち医学部へ進むことを決めた。在学中は真面目に勉強に取り組んでいたものの、職業にするなら別のものがいいという思いが日に日に強くなっていき、大学卒業後に警察学校に入る。3、4年ほどかけ、刑事となり、さらにその5年ほどあとに、ゼロ課へと配属された。 趣味がとても多い。裁縫、写真、写生、登山、ダイビング、ボルダリング、社交ダンス、キャンプ、釣り、バードウォッチング、映画鑑賞、美術館巡り、など多岐にわたる。 弟が2人、妹が1人下にいるために面倒みが良くなった。とても可愛がっており、目に入れても痛くないのではないかと本気で考えている。 ▪️その他 植物が嫌い。以前は趣味で花の栽培をしていたこともあるが、相模原の事件以降なぜだか植物全てに対し激しい嫌悪感を抱くようになった。今は別の趣味があるため一切の関心を向けない。話題に出ると居心地の悪そうな顔をする。 手先が器用。そのためほとんどのことは初見でコツを掴める。 庭師は何を口遊む　エンドA　KP:さくら　PL:にんじん/kotone/はじたん/RRONN 　チーフに辞表を手渡し、由良さんに引き留められるも聞き入れずゼロ課を後にする こんなことになるなんて思いもしなかった。こんなことになるなら種なんて受け取らなかった。…いや、どうだろうか。あの種が危険なものだということが途中で分かったはずなのに、僕は研究することをやめなかったじゃないか。あの種の危険性を見て見ぬふりをしたのは僕だ。いくら後悔して嘆いたところで、そんなものただの言い訳だ。いくらでも引き返す機会はあった。それでもその選択をせず、自身の研究成果に喜び災厄をまき散らしてしまったのだから。 ゼロ課にこれ以上留まることはできない。ここで許されて、ここで生きていくことは、僕の犯した罪の重さに気づいたものならば誰も許さないだろう。まず、僕自身がそれを許せない。大事な記憶を、自分の保身のために忘れてしまった。そして、事件の解決に繋がりそうなことも、自身にあらぬ疑いがかかるのを防ごうと隠してしまった。思い出してからも、何も言い出せなかった。かかるのが、疑いではなくなってしまって、自分の犯した罪を知ったのに、また、隠してしまった。僕のこの数年間は、虚飾にまみれた偽りの日常だったんだ。 正直、これからどうやって生きていけばいいのか分からない。もういっそ死んでしまいたいとも思った。でも、他でもない彼女にああ言われてしまったからには、その時までは生きていくしかないだろう。この罪を背負って、生きていこう。 まんだらかばら　生還　KP:小織　PL:にんじん 　…まだ死ぬこととは許されないようですね。

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