タグ： おわたん号 刑事

職業ベース：基本ルルブ刑事。 趣味技能： イメージカラー：65ab31　(メドウグリーン) 不定の狂気： 誕生日：12/25 一人称：俺 優しく真面目な性格。 猟奇的殺人事件をメインに活動している。コーヒー砂糖入れる派。(角砂糖3つ) 【過去設定。フレーバー感覚のため、読まなくてもOK】 生まれは結構な名家。あまりにも考えが極端な家系であり、「娯楽などは逃げの考えだ。必要のないもの」という認識で美術、音楽、子供の遊びなどを一切禁止となっていた。 法律を重んじており、18歳になるまで男女の仲も、男の子としての欲も「裁かれるものだ」と認識していた。貞操帯とか普通に付けられてた。 だって「それ」が当たり前なんだから。 あまりにも純潔に、高貴に、孤独に育てられたが故に周りの話題には何一つついていけなかった。 しかし、彼も子供だった。禁止されればされるほど興味を持つし、何より同じ歳の子が楽しそうにしている姿に憧れた。 参考書が欲しいからと言い訳をしてお金をもらって駄菓子を買いに行ったり、同級生の子に漫画を貸してもらって読んだり……そのおかげで嘘が得意になった。 そんなある日、ふと飼い猫が目に入った。 ふと彼の中に疑問ができた。「この猫はナイフで刺すとどうなるのか。どんな反応するのか」 丁度理科では解剖の話だった。 彼の好奇心が疼く。 しかし、猫を解剖などみんなから反対されるに決まってる。 じゃあ、隠れてやろう。 自分の部屋で猫を刺す。どんな反応するか気になるから絞める、水に沈める…… 小さな猫が藻掻くじゃないか。無力に暴れてるじゃないか。弱々しく爪を立てて来るじゃないか。 ……とても、心地良い 彼がハイブリストフィリア(不法行為愛好)になった瞬間だった。 証拠隠滅はしっかりと。親にバレることは無かった。バレなきゃいいんだ…そう思い、ネズミ、犬、鳥…動物を少しずつ少しずつ痛めつけていった。 しかし、彼の快楽は社会の敵であった。秩序を学び、世界の当たり前を学ぶ。 「自分は、世界から必要とされていない。むしろ裁かれる立場だ」 それを理解してしまった。 そんなある日、両親が事故死した。彼の家は暴落した。 今では権現堂家が名家であることなど誰も知らないだろう。 遠い親戚に引き取られた時、自分の身の安全よりもある事しか考えられなかった。 「両親の死に際、見たかった。痛みで苦しんで必死に助けを求める姿を見たかった。自分の手で、殺したかったなぁ…」 この思いは誰にも言えないものだった。 さて、自分が世界に必要とされないものだとしたらどうする？ 何をしたら許される？ 同じ者を捕まえたら許されるかな？ こんな俺でも、許されるかな？ それに現場写真だけでも充分だ。隠していけば、誰も気付かれない。 彼は刑事へとなった。 自分のやってることは悪いことだって理解してる。苦しんでる。ダメだと何度も自分を否定している。 でもな？身体は反応するんだよ… ずっと1人でいるから、どうか許してください。 誰にも、迷惑かけないから。 ね？ そう言えば最近、初めて夏祭りに行ったんだ。娯楽はあんなにも楽しいものなんだね。 また、行きたいな 【うちよそ・知り合い】 ・花月 紫蘭(かづき しんらん)：刑事。部下であり、彼の本性を知ってる人物。(PL：よみさん) きぱ ・オリジナルAF【ロウソク型のキーホルダー】 　　旧神からの贈り物。 　　MPを1d3消費して使用すると、SAN、HP、MPのいずれかひとつが5回復する。使用者の望む対象に使用することが出来る。 　　一度使用すると壊れてしまう。たいせつなひとを救う切り札に。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ