タグ： 藍上

. ▼特徴表 3-7：俊敏　回避成功率DEX×5 3-9：スポーツ万能　運動系技能に+20，+10，+10，+10 ▼RP方針 美形の顔から想像できない快活さ。決してめげない。 名字ではなく『燈真』と、名前で呼んでほしい。 よく動き回る。天井に張り付いたり縁にぶら下がったり屋根に登ったり非常に身軽。 スポーツ万能に加えて成績優秀で、散髪や料理も何故か得意。 それらの細々とした特技は小遣い稼ぎという用途で活かされている。案外世話焼き。 ▼公開HO 　あなたは明るい人だ。 　まわりを明るく照らす、太陽のような存在だ。 ▼設定メモ（自分用） ▽学校 散髪や放課後清掃代理、運動部の助っ人、ノート提供、料理等々…代金を貰えればプライドが許す範囲ならなんでも引き受ける。 18禁なアレも金次第でOKして抱いたりするが、それ以上は禁則事項です。 世話焼き気質でお世話の名人じみたところがあるのだが、ある日ついでに駄賃をせびってみたらもらえたので調子に乗って今に至る。 ファッションセンスがとても良く、マメに服や髪型を他人に見繕っている。 一方自身は簡素な古着でも構わない。 曰く「そんなに金かけてらんないから」「ま、古着でも着こなせる男だからな俺は！」呑気である。めげない。 困窮しているわけではなさそうだが…？ 将来はスタイリスト志望。 現在でも従姉（月宮明・モデル）の髪を整えたりしている。 ▽生活背景 旧姓・氷室。氷室燈真。 父親の虐待から妹の灯莉とともに保護されて月宮さん（かさこさんの探索者）の洋館に住んでいる。 間借り感覚のため、生活様式は庶民のそれ。 食事は主に燈真が用意している。灯莉が用意することもある。時々月宮の人たちと食べる。 ▽虐待の日々 父親の虐待は、体の弱い母親が病気で入院した後から始まった。 最初は養育の放棄だった。次に暴力。 疲れと苛立ちが高じてきたようだった。 毎日ではないのが救いでもあった。 母親が家を空けている間なんとかすればいいと思い至る。 避難力や自活力、灯莉を落ち着ける力などが育まれていった。 この頃から自分で髪を整え始める。 灯莉とよく似た顔をしているため、敢えて灯莉と同じ長さの髪を保って灯莉のかわりに父親に呼び出されたりもした。 長い髪はその名残だったりするが「似合ってるよな俺」と呑気である。 触発しないためになるべく家に帰らないよう努めていた経緯で、夜遊びも覚えたし不良仲間も居る。 数年後、母親の見舞いでたまたま会った月宮の親族に灯莉が現状を打ち明けたことで灯莉ともども保護された。 逮捕された父親には、たまに会いに行っている。 ▽学校での俊敏な奇行について 素早いのは、咄嗟に避けなければもっと痛い目に遭っていたから。 隠れて話を聞くのは癖のようなもの。 登るのが上手いのは、手の届かないところへ避難するため。 すべて過去の経験から身についたものである。 最も、本人はこれも楽しんでいる。 悲観した様子も引きずる様子も特に無い。 以下ハンドアウトに関するまとめ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ・渦巻く炎の形に似た、灰色の鱗状の痣。 　→何だろうなーと思いつつ、自分好みに縁取りしてる。 　　水泳の日は流石にしない。 ・「すべてを放棄し、諦めること」に対するトラウマに近い恐怖 　→『諦めたくない』という強さが実は後ろ向きであり、それが異常だということは無自覚。諦めないことは当たり前だと思ってる。他人が諦めることは「そうか」と少し切なげに笑って流せるが、自分が諦めることを強いられると段々と縋るような顔を見せる。 重い過去を呑気に笑っていられるのは、それが彼にとっては『重い過去』ではなく『未解決の現在』だからだ。 月宮――否、氷室燈真は、父親の更正を諦めていない。 なんとかできる、はずなんだ。 仕事で疲れたのだと言っていた。帰ってきてまで相手をするのは無理だと言っていた。 それ"だけ"なら、触発さえしなければずっと家族でいられるはずなんだ。 人間カッカするときもある。親父はたまたま間が悪かった。 もっともっと、穏やかに過ごせるはずだ。なあ？ ……氷室灯莉は裏で語る。 そんなことは無理なのだと。誰が見てもあの男はもう父親には戻れないのだと。 現実を受け入れているのは、灯莉の方だ。 燈真は、前向きに見えて縋り続けている。 何も手放したくない、何も諦めたくない。 「俺は大丈夫だから、それよりも」これは彼の口癖だ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ