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一色 つみき（ひとしな　つみき） 父母は幼い頃に事故で亡くなり、祖母と一緒に暮らしていた。 生来大人しい性格で、穏やかな祖母と日々丁寧な暮らし方をしていた為、何でも自分で作ってみようとする。 祖母に常々、「神様がちゃんと見ているからね」と言われ続けて育ち、祖母が亡くなった後も何となく、神様や祖母や父母に見られているという意識で丁寧に生きようとしている。 その為、善悪がきっちり二分化されており、悪いことは悪いとはっきり言ってしまう。あまり世渡り上手ではない。 それは自分にとっての物差しであり、他人とは物差しが違うということは分かっているので基本的に悪いとハッキリ言った後は放置するが、それでも何かしら自分や自分にとって善判定の人に危害が加えられそうであれば、二度と悪い事が出来ないようにする。 そういう風に生きる自分を誇りに思うし、そうやって生きて来た人生を否定する訳にはいかないのでこれからも変わらないのだろう、とも思う。 只、今まで少し機械的だったが、とある人と出逢うことで一つ一つの出逢いを大切にするようになった。 ---通過シナリオ------------------------------------------ 『プロトギア』 『オーダーメイド』

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