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早見　駿の兄。 父が元陸上自衛隊で、その背中を追いかけ自分も陸上自衛隊へ。 明るく前向きな性格から、部下だけでなく上司や近所の人たちからも好かれていた。 しかしある日の昼下がり、弟の駿とともに買い物に出ていた二人に居眠り運転の車が突っ込む。 斗真は暴走する車から弟をかばい、そこで一度生を終える。 自らを責め、生きることに苦しむ弟を心配しずっと現世をさまよい続けていた彼だが、 神様のいたずらか、陸上自衛隊の長官の女性（よその子）とともに奇妙な空間に放り込まれる。 そして彼女の右目を代償に斗真は再び現世に生を受けた。（歳や姿は死んだときのまま） 死者の再生という、この世の理に反してしまった彼は、友達、部下や上司、大切な弟とも会うことは叶わず、二度目の命が尽きるその日まで孤独に生きていかなければならないことを強いられてしまった。 唯一、斗真の二度目の生を知っている長官は彼を森に囲まれた人気のない別荘に住むことを提案し、現在彼はそこに住んでいる。 時折、麓の街に降りて日の光を浴びに散歩に出かけるが、いつどこで知り合いに出会ってしまうか心配で思うように動けないでいる。 彼にとって唯一の楽しみは、時々様子を見に来る長官から聞く最近の弟の様子だ。 後遺症：二重人格（尚弥くんの人格を精神に宿している） 【能力値×ｎ】--- CCB<=({STR}*5) 【STR】 CCB<=({CON}*5) 【CON】 CCB<=({POW}*5) 【POW】 CCB<=({DEX}*5) 【DEX】 CCB<=({APP}*5) 【APP】 CCB<=({SIZ}*5) 【SIZ】 CCB<=({INT}*5) 【INT】 CCB<=({EDU}*5) 【EDU】

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