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マスターアサシン、尾坂那太郎。 彼は暗殺任務に特化したマスターエージェントだ。 だが見た目は普通の高校生で、若干舎弟気質のある気さくな青年である。 元々彼はUGNの人間だった。 というよりUGNのとある研究所で小さいころから調整されていた少年、というべきか。 最強の暗殺者を作り上げる等という御大層な目的で体を弄られ続け、付けられた名前は思い付きの「お魚太郎」 過酷な研究に振り回される日々だったが、それがある日突然終わる。その非人道的な実験はテレーズ・ブルムによって凍結されたのだ。 研究所で妹分だった苺と共に保護され、暫くはUGNのエージェントとして働いた。 苺とともにいくつかの作戦に参加していたが、あるミッションから帰還すると、苺だけ緊急招集がかかる。 何やら綿密な検査をされているようで、心配になった彼はUGNの大人達の言葉を耳にはさむ。 「天尾苺ちゃんは駄目だ。侵食率が99以下に下がらない。彼女はジャームだ。始末せねばなるまい」 彼は思い出した。あの日UGNのエージェントだと名乗る大人たちがただジャームだと決めつけてあの憎い上官たちを、大切な仲間を殺していったことを。 苺をつれて脱出することを決意するのに時間はかからなかった。 そんなはずがない。数字がなんと言ったって自分は苺と普通に話をした。できた。 なのになんで弱い奴らを守った結果、味方に殺されなくちゃならない。なんで強い僕らが犠牲にならなくちゃいけない！ 苺をつれて支部を飛び出した後、紆余曲折ありはしたが現在はFHからマスターエージェント等と呼ばれ、専用の支援AIを支給される程に登り詰めた。 彼の欲望は「自分と苺が普通に生きる事が許されること」 自分たちが生きていいんだと認めさせるため、彼はまた更なる力を求める。 Tips：天尾　苺 不死者のDロイスを持つ少女。 スキル構成はメビウスのネズミと似た後方支援型。 研究所にいる頃から那太郎の後ろにひっついていた感じ。 戦闘スタイル シンプルな単体ダメアタッカー。隠密化で妨害されづらいのと、武器をぶっ壊して火力を上げるのが特徴。 100以下目安火力 9dx8　2d+50 フルコン最大目安火力 12dx7 2d+106

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