タグ： のりNPC ワルツ

3-2　プロドライバー 小さいころから乗り物で遊んでいた。あらゆる運転技能の基本成功率は50である％。 少し硬い口調の冷たい印象のある男。時折表情を作りながら話す。演劇めいた口調でしゃべり、相手をからかうこともある。 一人でいるときは基本的に真顔。表情が抜け落ちている。 ギャンブルにおいては冷静に分析し、損をしないよう計算し、無理な賭けには絶対に乗らない。 蜘蛛頭 蜘蛛が頭につく夢は、自分が傷つく様な嫌な事や、精神的ダメージを受け不安になる予知夢。また、基本的に緊張感や悪意の感じられる人間関係を示す。 誑夜 字面はラストシーンをイメージ。狂った夜。 誑かすのはギャンブラーである誑夜の得意分野。蜘蛛のようにPCを篭絡し、口説き、目的を果たそうとしていたところから。 夜は苗字の意味である夢からの派生でもある。 誑夜はゲイ、PCはノンケ。 ある日行きつけのバーで見かけたPCの顔を気に入り、コイントスを持ちかけ接点を持った。そのままバーで会い続け、求められるような振る舞いをし、一年かけて友達と呼べるような仲まで発展したところで、スパイであるPCが任務でミスをし、顔に怪我をした。 誑夜は不機嫌を演技で隠し愚痴を聞くが、「どうにでもなれ」という言葉を聞き、PCを落とすプランを決行。「これ以上の最悪があるか試してみるか」とPCを誘い、文字通り『最悪』の肉体関係を結んだ。 次の肉体関係で付き合える算段だったが、PCの仕事が忙しくなり、バーで会えない日が続く。その間にPCは悪魔の女と出会い、恋に落ちてしまう。数ヶ月後出会った時に、相手を紹介された。 悪魔への感情は『怒り』。自分が一年かけて培ったものをただ女であるというだけ(に見える)で攫って行ったことを許せなかった。 恐らく、黄衣の王を読まずともいつか悪魔を殺していた。愚かさで言えば、「気が付けば自分の計算より相手に惚れ込んでいた」という部分。

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