タグ： 一ノ瀬ロム Dx3

「要件は手短に話せ。俺も雫も"協力者"であれ、とオリジナルから言われている」 「俺に黙って死にゆくことは俺が許しはしない。故に必ず戻れ、我が妹。我が半身」 「────狭き鳥籠はすでに壊れた話。もとは一人の人間から生まれたクローンであったとしても、俺達が俺達であることに違いはない」 ─────────────────────────────────────────────────────────────── ◆人物 大学には通っておらず、支部の支部長一鞠若葉からの要請が多いUGNイリーガルのような立場。 依頼があれば報酬問わず協力するが普段は雫と共に行動する傭兵が主 人間社会に仇名すもの、邪魔者、要人等痕跡さえ自身の能力を最大限に生かし殺す 冷静沈着な性格でかなりの無愛想 人と仲良くしようとするそぶりはないが、数回話せばある程度は話してくれる。簡潔に言えば他人に関わることに興味がないだけ 顔にも言葉にもでないが身内だけはかなり信頼している 雫とは兄妹にして半身、同一人物にして別個体。その体の構成元は初代の斑鳩琉月を半分に割ったもの ダブルクロス時空では雫と共に己の体の事情は理解し合い、認め合っている ◆シンドローム ハヌマーン/ブラム=ストーカーのクロスブリード 琉月の能力であるサラマンダーも混ざっている ◇持ち物 喰血ノ太刀(ｶﾞｹﾂﾉﾀﾁ) 刀身がおぞましい程真っ赤に染まった妖刀。人によってはその刀が生きているようにも感じ取ることができる 琉月の蒐集品の一つで、多くの血と魂を喰らうことで美しさを保ち、より強力な力を発揮する ◆衝動 オーヴァードをして覚醒するも、新月の夜にのみ自身のレネゲイドウイルスは渇きを潤そうと血を求めるようになった 吸血対象は妹である雫だけ。寸分違わず同じ血を持つ彼女の血を摂取することで吸血衝動を抑えている 変異暴走：暴走を受けている間、どのような手段でも回復できなくなる 　　　　　通常の暴走の解除か戦闘不能で回復ができる ◆コードネーム １の半分、二人で一人の欠陥品 海の青に消え入る剣士、月を喰らうは欠落の赤 斑鳩琉月の願い(欲望)の受け継ぎ、叶えるために生まれた彼らは完璧とは程遠く欠陥だらけであった 人は、彼の兄妹を二人合わせて"欠陥機構"と呼んだ

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