タグ： まりそる

2015 冒険家教授ベース（職業P＝EDU*10+DEX*10=300） 特記：【目星】に20%のボーナス ◆特徴表 4-9 暗黒の祖先：1d100→86（結果が大きいほどより邪悪である）→割と邪悪 1d6*10＝4*10＝40Pの興味ポイント追加 3-4 戦士：あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50%である。 父の研究を引き継ぐために現在は生物学系の大学で勉強している。 ミクロというよりは動物の生態学などを直の目で観察・研究するような学科・研究室を調べそこに入学した。もう勉強し、学部生のうちから休暇になるたびに研究室に入り浸り世界各地を飛び回る。 このような姿勢から特に上級生や教授陣から「非常に熱心なやつだ」と評判はいい。 活動の理由を知るものは当然いない。 「アリス」という猫を飼っている（2021年3月21日以降（シナリオ「渇きのまほろば」通過後） 青いネックレスを持ち歩いている。（AF） ーーー以下某シナリオネタバレあるかも 家族は現在はいないが、15の頃まで大好きな父に男手一つで育てられた。 母親は本人がかなり幼い時に死別したと聞かされていたが、家には中高生程の年齢と思われる父と母の写真が数枚あるだけで特に印象に残るわけでもなく、父との生活はとても楽しかったため特に寂しく思うことはなかった。 そんな父も〜が15の時に不治の病で倒れる。 もう間も無くという時に大事な話があると呼び出され、「父さんがお前くらいの年にな」と秘話を打ち明ける。 かつてこことは遠い漁村に住んでいた父と母は15の時に出会いお互いすぐに恋に落ちた。そのまま月日はたち結婚し、1人の男の子をもうけた。 しかしその頃から母の様子がおかしい。病的や精神的なだけでなく見た目もみるみるうちに邪悪なものに変化していき、母は父にすら姿を見せられなくなった。父は「どんな形でも逃げたりしない」と説得し話を聞き出した。実は母のさらに父親に当たるものは人間ではなく海から来た怪物であること、自分も恐ろしい姿になるかもしれないという書類を見たことがあるがそんな様子は今までなかったし打ち明けなくても良いと思っていたこと、しかしひどく変化してしまいこのままでは心の中から怪物になってしまいそうだということ。 父は全てを聞いた上でそれでも出来るだけ共にいようと打診した。母も了承したが、許さなかったのは漁村の人間だった。かつて村を脅かした災厄の再来だと攻め立てた。ある日家から母を引き摺り出し集落ぐるみの傷害未遂が起きて、ここにいる方が母が危険だと悟った父は泣く泣く母と離別し、母は海へ帰っていった。 父は全てを話尽くした後「あれが起こったのは俺が22の頃だ。お前もそうなるかもわからない。俺はお前に母さんみたいに傷ついて欲しくないからどうしても人間にさせたくてたくさん研究したがもう間に合わない。いいか、もし人として生きられる方法が見つかればそれにかぶりつけ。無理なら傷つく前に母さんの海に戻れ。共存は絶対できない。俺はお前の身の安全が一番大事だ」と言い聞かせた。 大好きな父によるこの言いつけ、１５才の思春期の少年の今後の人格形成への影響は十二分だった。 純粋な人間である父への憧れ、そして「完全な人間になれ」という刷り込みは彼の中で執着に変わる。 シナリオ「トローリィ・アイロニィ」 PC4：貴方は何の理由もなく、この船に乗り込んだ。 PC4：推奨職業：大学生 貴方は五体満足で、二十五歳以下の、深きものの混血種だ。 この船に乗れば人間に戻れるという噂を聞き、8月1日の朝、港に居たところ、 貴方は渡されたチケットを手にこの船へ乗り込んだ。 特徴：暗黒の祖先（D）により、1ｄ6*10の興味ポイントを取得する。 新規探索者の場合、クトゥルフ神話技能の初期値を5％にする。 継続探索者の場合、シナリオ外で何らかの怪異に巻き込まれたことによって、特徴表の入れ替えもしくは追加をする形でも構わない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ