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風和 雅兎(ふわ まさと) プログラマーの職に就く22歳。 昔はゲームクリエイターの仕事に憧れを抱いていたが、色々と学んでいるうちにプログラマーの方が実用性がありそうと感じ進路変更。 気まぐれでハッキングを仕掛けたりする悪癖はあるが…今のところ逮捕された経歴は無い。(補導された経験はある) なお、一度だけ国防省へのハッキングを完璧に成功させている。自分でやったとはいえ、これには流石にヒヤッとしているところがある。 (クトゥルフ的に言えばコンピューター技能クリティカル) ―――――――――― 性格は基本自由人。彼自身「僕はね～…結構緩い感じだと思うよ？」と言っている。 彼を動物に例えるとするならば、性格は猫で仕草や行動は兎っぽいと言われることだろう。…否、実際に言われてたりする。 「(電子機器のことに関して)なんかあったら教えてよ！ぴょんっと飛んでいくからさ。」 「なるべく気楽に生きていきたいかなっ！名前の通りふーわふわと、ね？」 これが彼の常套句であったりする。 名前に性格が似たのか、偶然性格が名前と一致したのかは不明。 また、彼には春田彩佳と大神愚音という幼馴染であり、とても親しい友人がいる。 時間軸的に言うのであれば以下のとおりである。 彩佳と愚音が出会う(クマに襲われた愚音を彩佳が手当) ↓ 愚音は大神夫妻の養子となり、二人は一度会わなくなる ↓ 小学生に上がると彩佳と雅兎が出会う(クラスメイト。友達が少なかった彩佳に対し、雅兎が話しかけに行くようになったのがきっかけ。その後友人となる。) ↓ 二人一緒に入学した中学校にて愚音と彩佳が再会。雅兎含めた三人でつるむように。 ↓ 風和はプログラマー、愚音は私立探偵、彩佳は医学生とそれぞれの進路を確定させ進んでいくが、今もなお交流は続いている。 P.S.仮面をつけた大道芸人の素顔を探っている。 不自然な程に見つからない仮面の裏側を　ハッカーとして意地でも解き明かしたくなっているらしい。 ―――――――――― …余談ではあるが、彼は東京に上京してから一度。近くの交番にハッキングを仕掛けて失敗し、補導された経験がある。 補導で済んだのは大きな被害に至らなかったことと警官の人柄。そして親代わりに呼ばれて共に頭を下げてくれた友人のおかげだったりもする。 『次はないぞ？』と釘を刺されてはいるが、バレない様に時折遊び感覚で続けてたりするので、中々の困り者だったりもする

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