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筆名：咲間 葉雪(さくま はゆき) 名前の由来：咲間 葉雪　の逆。　咲く→散る→銷る　間→瞬間→永遠→永　雪→桜→咲く→作（サク）　葉→根（ネ）→音（ネ→ナ） 2010作家ベース 咲間 葉雪は性別をも越えた一番の親友だった。その感情が、どんな感情だったのか、今の自分にはもはやわからない。 その想いをしたためだすと、筆が止らなかった。今までにない感情だった。気が付けば、自分は、文才などないと思っていたのにも関わらず、文壇に上っていた。 今でも、その想いは筆に乗っている。想い出すと止まらないのだ。作家であるにも関わらず、それに名前を付けることができない。 これの名前がなんなのか、自分は知りたい。 そのためには、咲間 葉雪を殺した犯人を突き止める必要がある。なぜだかはわからないが、作音はそう感じた。 その犯人をどうしたいのか、それは自分にも未だわかっていない。 ただ、それを突きとめることが、あるいは小さな頃から胸の中にあるなにかしらの想いの「解」であるように思えてならないのだ。 それは復讐心というちんけな想いではない。それは探究心という冒険心ですらない。それは…… 『それ』の正体を知るために、今自分は突き動かされているのかもしれない。 『それ』の正体が知れないが故に、今、自分は筆を走らせているのかもしれない。 だから……『それ』の正体を知ったのなら自分は筆を折るかも知れない。 そんな風に思っている。 回避・聞き耳・目星→咲間 葉雪を殺した人間に神経をとがらせているため　組みつき→犯人を捕らえるため 説得→『それ』をなんとか言葉にしようとしている　オカルト→咲間 葉雪が死亡し、それを調査した際、もちろんオカルト方面の調査も行った。 芸術（小説）→走り出すと止まらない　心理学→咲間 葉雪が死んで以来、常に他人の心を伺うようになった。もちろん、自分の心も。 ――――――――――――――――――以下ネタバレ――――――――――――――――― ○クリアシナリオ 『X2U　大正文豪』 これからも物語を紡ぎ続ける。未来で待っている少女のために。 自分が探していた『それ』は『喜び』だとわかったから。 ○人間関係 『X2U　大正文豪』 島ノ原 雅月(しまのはら みづき)【https://charasheet.vampire-blood.net/2381264】君が笑えるように、物語を紡ぐよ。物語の中でまた会おう。

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