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26歳のフリーの翻訳家。 産まれつき白黒以外の色が認識できなかったが、現在は識別できるようになっている。 乳児から孤児院で育てられ、物心つくかつかないかの頃に屋敷に引き取られた。 のんびりとした性格だが、屋敷では年長の括りになることや、男性であることから、同じ屋敷で生活する皆を支えたいという思いが強い。 子供の頃は色が分かる他の子を羨ましく感じることもあり、色を意識しなくて良い本を読み耽った。 在宅ででき、色による制限の無い仕事を探し、翻訳家を選んだ。 また、皆を守るには強くならなくてはと、独学や近所の人に教えてもらったりして体を鍛えている。練習に使っている木刀は屋敷で見つけた。 同じ孤児院で育ち、共に屋敷にやってきた承和菜晴(PL:がらくたさん)という女の子がいる。きょうだい同然に育てられたが、花のように笑う菜晴が大好き。 孤児院の先生に教えてもらったギターを自分が弾くと、彼女が合わせて歌を歌ってくれた。屋敷に来てからも、そうやって一緒に年下の子たちをあやしていた。 菜晴が一度屋敷を出ていってしまった際も、叶うならまた会いたいと想い続けていた。 再会してからは、振り向いてもらえるよう努力している。 追記① 梅雨の日、妹瑠璃の左腕肘から下を切り落とした。命を守るためにした事だから後悔はしていないが、もっと早く決断できていたら等自分への怒りは尽きない。 腕を無くした事が原因で瑠璃が嘆いたとしても、自分に何もできない事を悔しく思っている。 実際に瑠璃は気にしておらず、これまでと同じように一緒に暮らしている。 追記② 菜晴に告白し、交際を始めた。 「俺が菜晴を笑顔にしたい。ずっと。」 家族：水標 瑠璃(みはなだ るり)、紫束 ミオ(したばね みお)、カタリナ=フースォア、小仏 悠莉(こぼとけ ゆうり)、鹿紫雲 涼(しかも りょう)、鹿紫雲 陽(しかも よう)、承和 菜晴(そが なのは) 恋人：承和 菜晴(そが なのは) 【通過シナリオ】※ネタバレ注意 『アイに帰る無彩花へ』生還。SAN値+2 『あなたの花の色は』KPCとして生還。覚えていない 『雨の日は灰色の街』生還。SAN値-7 『デッドマンスエスケイプショウ』生還。SAN+7 『ポッケに愛を』 『帰り花』 ※以下、シナリオ内容に関する設定 花人間 見た目は人間に近くても、体が根、臓器は花。 火に弱くなるため、炎に関わるダメージが＋1される。 その代わりに、植物にまつわる耐性が強いため 植物由来の毒のPOT対抗ロールに＋20されるものとする。

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