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Ruby Campbell(ルビー・キャンベル) ・使用ルールブック クトゥルフ神話TRPG、クトゥルフ2010、クトゥルフ2015 ・職業 用心棒(クトゥルフ2015)ベース：国際諜報機関、”OSO（Office of Secret Organization）”に所属している。職業P［EDU×10+DEX×10］ （用心棒の技能+重火器+回避+登攀+跳躍） 特記：人間や自然界の動物の死体を見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然の影響で死んでいるものは例外。 ・特徴 鋼の筋力：ダメージボーナスの値を1D4→1D6に変更。 格闘センスの持ち主：素手の戦闘技能3つの成功値は50％となる。 ・不定の狂気 ・後遺症 ・経験シナリオ シックコール： 「任務、完了。」 Heartless dear Color： 「綺麗ってそういうこと。覚えてくれて嬉しい。」 真夜中のサルーテ： 「貴方を自由にしてあげたいのに、手放したくない。私の身勝手のせいで、貴方を怖がらせた。ごめんなさい。」 ニュイコシュマールに君の手を引いて： 「夢なんかじゃなくて、貴方がいる現実を見る事にした。捨てたりなんかしないから。だから、ずっと私のそばに居て。」 注文の多いお茶会： 「注文、多すぎ。」 この雨が止む前に： 「雨は、好き。あなたも好き。」 隠し宿： 「この幸せが、ずっと続きますように。」 クロノスを喰らうもの： 「私にも分かる。大切なものって案外すぐそばにあるもの。失くしてしまう前に、きっと思いを伝えなきゃならないんだ。」 ヒルコ： 「したい人と、したくない人。それくらいは選ばせてくれない？」 貴女と食事がしたかった。： 「巻き込んだのが私だけで、良かったね。」 雲翳に咲う： 「強すぎるっていうのも困りものね。」 透明な胎： 「……ちゃんと産んだのは初めてな気がするけど。まぁ……良いか。」 後悔劇場： 「私でない誰かの幸せを妬むほど、私は愚かじゃない。」 ・知人など Ashley(アシュリー)： スラム街出身の青年であり、同じOSOのメンバーの1人。「アッシュ」と呼んでいる。ルビーがそのスラム街付近を通りかかった際に出会い、ルビーは彼の話を聞き、彼に自分を重ね、衝動的に手を引いて自分の家に保護する事にした。それ以降は同棲生活をしている。側から見ると親密な仲ではあるが、2人は恋人や愛人という訳ではない。そんな言葉では言い表せないような複雑な関係である。彼のことは誰よりも大切に思っており、もっと色々な感情を知って成長して欲しいと願っている。 大和屋禅治： 同じOSOメンバーの一人。誰が言ったか通称「パパ」。チームのリーダー的存在であり、その立ち位置や本人の性格からよくパパと呼ばれる。分かりづらいが、ルビーは彼のことをとにかく信頼している。 レオン： 同じOSOメンバーの一人。誰が言ったか通称「ママ」。ルビーのやり方をしっかり見ていて、的確な指示を出す。時にはルビーを叱ることもある。自分にしっかり向き合って叱ってくれる者は中々おらず、彼にも同じく絶対の信頼を置いている。 ・略歴 国際諜報機関、”OSO（Office of Secret Organization）”に所属するアメリカ人の女性。恐らくはその戦闘能力と潜入能力を買われてOSOにスカウトされたのだと思われる。敵地に潜り込み重要部を叩くことや、情報収集に優れている点から「ネズミ」と称されることもあり、本人もその通り名で自分が呼ばれていることがあると知っている。 幼い頃に父からDVを受けており、その後は父が借金を作っていたギャングに身柄を引き渡され、ギャング内でも大層酷い目に遭わされたという過去を持つ。この事から心に大きな傷を負ってしまっており、一時は再起不能とも言える程の状態になったが、その後自分の才能や能力を武器としてのし上がり、OSOにスカウトされるまでになった。 冷めた性格をしており、少々ぶっきらぼうである。基本的に人間を信用しておらず、非常に用心深い。ただし、仲間と認めた人間には、言葉にはしないものの絶対なる信頼を置いている。OSOのメンバーなどは、彼女が信用する数少ない人員である。信頼を置いた仲間のことは自分よりもずっと大切にする。自分に厳しく仲間に優しい人物である。最近赤ん坊が家にやってきて、若干の母性に目覚めた。尤も、本質は昔と余り変わってはいないのだが。 自分という存在をOSOにアピールするために全てを捧げてきたため、趣味などは驚く程に持っていない。水と食料があれば生きていけるタイプの人間である。数年前に路地裏でスラム街の少年を保護する。国籍も名前もない彼に自分の姿を重ねた彼女は、この時初めて、誰かのために動いた。それ以降、アシュリーと名付けられたその青年と、サンフランシスコのアパートで同棲している。彼と接する中で、彼女自身も大きく成長している模様。それまで行動原理が「自分のため」であった彼女が「アシュリーのため」になりつつあるのは、本人もあまり気づいていないが。 「了解。それで、今回は何処に入り込めばいい？」 「……ネズミを甘く見ると、死ぬよ？」 「雨は、好き。日がまた昇るのが分かってるから。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・特殊設定 訳あって自宅でヒトとアルスカリの混血児の赤ん坊が居る。この赤ん坊はルビーと本物のアルスカリの間にできた子である。一瞬でも芽生えた母性もあってか、取り敢えずは大きくなるまで面倒を見てやろうと考えている模様。

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