タグ： PLかげ ロッソ家

【プロフィール】 イタリアのロッソ家8代目当主。 ホログラム技術の研究開発に力を入れているイタリアの大手メーカー：キャロ･ディ･ルーナに所属している。 ロッソ家は昔はイタリアでも有数の資産家として名を馳せていたが、 アルカにとっての祖父に当たる先々代の当主がある時、 難病の研究をしている医療機関にこれまで築き上げてきた財産のほぼ全てを投じた後に行方を晦ました。 不思議なことに、家系図にも、歴代当主の肖像画にも、屋敷に遺された数々の備品や写真などにも 先々代の容姿はおろか、名前さえも一切残っておらず、先々代が居たことを示す記録は存在しない。 (6代目の肖像画は背景だけ描かれており、肝心の当主の姿が無い。) 母親は何か理由を知っているようだが、先々代については口を鎖している。 アルカはロッソ家の復興を目指し、自身も働きながら着実に一族の資産の増やしている。 彼の所属するキャロ･ディ･ルーナはホログラム技術の研究・開発に力を入れる大手メーカーであり、 ソフトウェア部門の研究チームに所属している。 まるでそこに存在するかのように立体的に映すホログラム技術こそが これからの世界を変えていく革新的な技術であると信じており、 ホログラム技術の研究をしていることに誇りを持っている。 研究職だが、毎日筋トレやランニングも欠かさない。 ■火星より 国際プロジェクトの火星基地建設に、システム技術者 兼 研究者として参加することが 彼が所属するキャロ･ディ･ルーナの推薦という形で決まっている。 表向きの使命は二つあり、 一つ目は、火星基地における作業者のストレスケアのためのホログラムシステムの強化 (宇宙では物資が限られるため、作業員の娯楽やストレスケアの方法として視覚的に楽しめるホログラム技術が注目された) 二つ目は、 ホログラム技術の研究 (これまでの前後左右だけではなく無重力空間での上下から見た際と、 地球上と違い、観測者が常に移動を続けている無重力下でも立体的に表示させ続けるホログラム技術の研究と、 光の減衰率が低い宇宙空間の方がより精度の高いホログラム投影が可能という期待がある) だが、本当の使命は、キャロ･ディ･ルーナがアメリカ軍より依頼を受けた、 建設途中の基地を国際プロジェクトに参加していない諸外国に人工衛星や望遠鏡で観測され、 基地の構造を把握されないように基地の表面へホログラム投影によるカモフラージュを行うことである。 (基地は建設中が一番内部構造を把握しやすいため) 火星に行くことはかなりの危険を伴うが、 アルカ自身は研究を進め、自分の名を、延いてはロッソ家の名を広めるチャンスだと捉えている。 地球に戻ったら、宇宙でのホログラム研究のパイオニアとして、ホログラム技術研究に更に力を注ぐつもりである。 【職業】 ホログラムデザイナー(オリジナル) 職業技能ポイント：EDU×20 芸術(ホログラム)・コンピューター・物理学・変装・隠す・写真術・目星・ほかの言語(英語) 【特徴】 天気予報士(3,1) 外を見て<アイデア>ロールに成功すれば、短い期間({1d6+1}時間)の正確な天気を予想出来る。 降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。

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