タグ： 0510

みずさき　かのん 誕生日5月11日 姉が居た……らしい というのも家族写真などのアルバムに姉らしき人物が写っていたり、家族が誰も使っていなかった部屋にこれまた誰のものでもない家具や衣服等があったりはするもののその姉に関する記憶が全く無い。 自身の部屋と姉が居たかもしれない部屋から見つけた日記から、 「姉妹仲が良かったこと」 「姉の事がとても好きだったこと」 「姉もまた自分のことをとても好いてくれていたこと」 を知るも依然として思い出すことの出来ない姉の存在によってもたらされる空虚感により、心神喪失状態に陥り意味もなく街を歩いていたところを不良に目を付けられ連れていかれそうになっていたが、偶然居合わせた背の小さい警官に助けれる。 が、時間と共に増していく空虚感についに精神が崩壊。一時的な狂気に陥り自殺を試みる。一命は取り留めたもののその際に神経を損傷し足の機能が麻痺。以降車椅子で生活している。 意識を取り戻した後はカウンセリングの甲斐もあって正気に戻り、姉を探す事を決意する。 姉の日記の最後の日付｡「明日は職場の上司に食事に誘われている。」その一文を頼りに向かったのは姉が務めていた警察所。 予想していたよりも簡単に通されたその先で姉の情報を集めるものの、得られたものは姉が誰の記憶にも存在しない事実と、持ち主不明のまま保管されていた姉の遺品｡ 姉の遺品とともに失意のまま情報収集を再開した楓音の言葉にただ1人、ほかの人たちとは少し異なる反応をしめす人物がいた。 霧谷悠耶。彼こそが姉の書き残していた「上司」であり、また楓音を不良から助けてくれた「警官」なのだが、その事実を知る日はまだ訪れない。 そして時は流れクリスマス｡光のベールが空を包んだ奇跡の一夜｡彼女へのプレゼントは素敵で不思議、そして少し不気味な再会だった｡ 私には姉がいる。とてもとても大切な家族が｡ 見た目はほぼほぼ小学生、良くて中学生だが子供扱いされると怒る、数少ない楓音の地雷 アルコール耐性11 女子力15 歌唱力7 黒壁8

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ