タグ： つゆ卓

生後一か月：東京にある赤ちゃんポストにて届けられる。 10歳：そのルックスから富豪に引き取られる。又この時に彼女は巧妙に嘘をつくことを学習する。 18歳：義兄に犯され家出。東京の街を歩いていると有名人に間違えられ最初は否定するもこれは使えると企む。 19歳：アイドル「相凪かーま」が生まれる。年齢、経験、事務所を偽り荒稼ぎ。 20歳：アイドル相凪かーまは真っ赤なウソのアイドルだとまれ炎上。彼女は相凪が死んだと関係者を演じて世に発信する。 21歳；ある男性に出会い今はその男性とタッグを組み詐欺で生活をしている。 日本での彼女の名前は桃山るり、梅村はな、桜山ちか、他にも名乗った名前があるが彼女らはすでに死亡していることになっている。 桃山るりはあざとさで人を誑かし梅村はなはその包容力で人を虜にし桜山ちかはカリスマ性あふれる言動ですべての人を魅了する。 彼女は多重人格ではなく、詐欺を働くために息をするように別人になる。しぐさや表情、思考までもがコントロール可能だ。 同居人の男性にはいろいろ感謝している。 座右の銘は「欺かなければ人生はない。」 赤乃四月の人生は嘘で塗り固められている。 2019.04.29 今日はお世話になった同居人の誕生日。いつもより速足で帰っていると不思議な声が脳裏によぎる。 彼女はそこの屋敷の住人を逆上させてしまい殺害されてしまう。

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