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■技能Pの調整：『クトゥルフと帝国』P.108～110のルールに則り、一部技能の初期値をその他欄で調整。 ■ガスライト特徴：3-17『忠誠』仲間を見捨てず、粗末にせず、可能な限り助けようとする。自分の周囲とのコミュニケーション技能＋10 ■個人年収：400円　個人預金：3d6(11)*20＝220円 ■人物について： 華族である衣笠家に代々お仕えしている使用人の家系。一人称は普段は『俺』、職務中は『私(わたくし)』。 常に温度が低く落ち着いており、周囲には大人びた印象を与えることが多い。 まだ年齢相応の部分が出てしまうこともあるし、お世辞にも愛想が良いとは言えないが、 基本的には相手の思考に肯定的であれるよう、希望に添えるよう最大限努めようとする。 自分にも他人にも厳しい。必要ならお叱り覚悟で目上にも意見を述べることもある。 衣笠家のご息女である百合子様と同い年で、お転婆なお嬢様とは、幼少より双子かきょうだいのように育った。 しかし12.3歳にもなると主従関係や身分、性差(力や身体構造の違い)について理解し、 じゃれ合うような接し方は出来ないと考えるようになった。 自分が身の程を弁えることが、衣笠家（お嬢様）を守ることに繋がると理解してからは、 機嫌を損ねられようが文句を言われようが、お嬢様の従者としての自分に徹している。 幼少期はハメを外しまくり一緒に泥んこになったりしたが、 当時から粗相の無いよう躾自体は非常に厳しくされていたため、切り替えは突然だった。 それがお嬢様の地雷を踏み抜き、口をきいてもらえなくなったこともあり、ギクシャク感は長く尾を引いた。 この立場からお嬢様に自分の気持ちを表現するのは、自身が素直でない所もあり難しく、 何が出来るか考えた結果、お嬢様の心の潤いとなるよう、彼女の部屋から見える庭先の手入れをし始めた。 最近ようやく、年間を通して何かしらの花を咲かせられる程度には知識が身に付いたが、 庭いじりを始めた意図がお嬢様に正しく伝わっているかは不明。 繊細さを求められる仕事より、力仕事や庭仕事の方が性に合うのだが、 他のお屋敷にお邪魔することや、他の使用人と言葉を交わす機会もあり、その様子から、 必ずしも自分たちのような信頼関係が屋敷内で形成される訳ではないことを痛感しているため、 この時勢、自分のような平民が、このような家にお仕え出来る幸運を実感する日々。 屋敷内では、祖父や父から教えられた家事・雑務を手広くこなしているが、 お嬢様の予定管理、来客取り次ぎ、送迎、話し相手、食事の運搬、髪を結う手伝い、清掃等が主だった日課。 自身は通学経験が無く、読書等の時間をゆったり取ることも難しい身分だが、 教科書を隣から眺めて(教わる訳ではないと思うが)一緒に学ばせてもらう時間が密かな楽しみ。 リボン結びと三つ編みしか出来ないので、そろそろレパートリー増やさないとな…と思っている。 ＜卓で生えたり変化があった設定＞ お嬢様が学校へ行っている間は、内緒で護身術を磨きに定期的に稽古場へ足を運んでいたが、 ある事件を通してその成果を披露することとなり、お嬢様に露見した。現在はもう通っていない。 体を鍛えろというのは元々父からの指示だが、お嬢様の一番傍にお仕えする者として、自身の強い望みでもあった。 また、彼女の良き相談役となれるよう、社会について学ぶため自身も屋敷外での交友を意識的に行っていたが、 現在はそうした接点を断ち切らざるを得なくなり、交友関係は途絶えてしまった。経験は活きるだろう。 一時、短期間ではあったが自分しか衣笠家に使用人がいない期間があったため 家事労働の全てを担っていた時期があったが、料理だけは性に合わない。得意なのは掃除。 現在、衣笠家の家事は理人の両親が中心となり対応している。 ＜卓で生えた設定＞ ・お嬢様から向けられている感情には気づいていなかったし、 　花の世話が喜ばれていなかったらしいことにも気づいていない。（アイデア100F） ・三毛猫が家族の一員になった。（名前：つばき　※お嬢様が命名） ■知り合い探索者 ・衣笠 百合子　PL：すまり　※うちのご令嬢

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