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「玲...晴葉玲だ、よろしくな！」 「これが落ち着いてられっかよ!? やられっぱなしは性に合わねぇ！」 「俺には嫌いなもんが2つある。途中で投げ出す事、他人を傷つける事、自分自身を裏切る事だ！....え？3つだ？じゃあ3つ言ったぜ！」 「なりたい俺になれて、誰かに夢も魅せられる──そんな“演劇”って、最高にカッコいいだろ」 ───────────────────────── ザ・王道系、光属性主人公のような性格をしている都内大学...演劇学科の1年生。戦隊モノで言えば間違いなくレッドに当てはめられるような人物。 将来は舞台や映像、アクションなど、幅広いジャンルで活躍できる俳優になるため現在日々努力している。 誰が見ても口を揃える素直な善人なのだが、その愚直すぎる性格は叔父や周囲から心配されているほど。当の本人は「大丈夫だって、流石の俺も詐欺とか引っかかる訳ないからさ！」と言いつつ、実際過去には引っかかりかけたことも。(良くも悪くも)困っている人を見過ごせない、心優しい青年である。 好きなものは演劇、格好良いこと、誰かの笑顔。嫌いなことは理不尽な嘲り、嘘、何事も立ち向かわないこと(逃げることは手段と考えている)。 また、叔父の家に居候している理由は上京するにあたって「寮の金高い！」となった玲自身が寮生活を拒んだことと、母親が叔父に「一人だとこの子(の性格的に)心配だし、社会勉強の一環としても暫く預かってくれない？」と住む先に選んだため。 因みに叔父と最後に会ったのは、母親の妹──即ち叔父の妻が亡くなった時の葬式である。 ───────────────────────── 叔父＊八田宮　勝也／やたのみやかつや・45歳 →自らを中年と認めおじさん、おっさんと自称する警備会社に勤めるダウナーアラフォー。元々は情に厚い優れた陸上自衛官であったが、数年前自身の伴侶である妻が子宮癌で亡くなってからは、その後の日常におけるちょっとした要因が積み重なり精神が摩耗。仕事を辞め、生きる活力がない中成り行きで甥を預かる事となる。 好きなものは妥協、嫌いなものは向こう見ず。 自分が頑張る事はせず、無理だと悟ればすぐ手を引き、面倒事は誰よりも遠くに避ける。といった所謂『ダメな大人』の代名詞のような人物であるが、実際は思わず人助けをしてしまったり、なぁなぁで世話を焼いたりと甥と似た善人さが垣間見え...たりもする。 〈会話例〉 勝也「坊主。僕ァ今から出掛けるから、掃除洗濯頼んだぞ」玲「は!?えっ、俺ばっか家事!?てかどこ行くんだよ！」勝也「ちょーっと、飲みにね」玲「うっわサイテーかよこの大人...」 玲「くっそ、オーディション落ちた〜っ！次は絶対最終まで残ってやる。俺は諦めないぞ！」勝也「あ〜...ま、頑張れよ。...いや、若いねェ」玲「おっさんがぐーたらし過ぎなんだよ！もうちょっとこう、シャキッとできないのか...？」 勝也「玲、お前さんよく笑うなァ」玲「？ああ、だって笑う角にってあるじゃん。陰気な叔父さんトコに俺が倍で幸せ運んでんだよ、だからじゃね？」勝也「......そういうことにしとくかァ。確かに俺よりかは、お前が笑った方がよっぽど幸せサンも嬉しいだろうね」 ----------------------------------------------------------------------------- →呼び方：おっさん、勝也のおっさん、勝也叔父さん、叔父さん 一人称→俺 二人称→あんた、お前、キミ ▽職業特記 APP+1。ファンに対して＜信用＞+10%のボーナス。 ❖通過シナリオ 「傀逅Ex」俺は...俺達は、何にだってなれんだぜ！だろ、梓佐！ 「宇宙居酒屋 内有亭」ああ、じゃあ友達だ！

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