タグ： oukn_

三戸 一樹(さんのへ いつき) 23歳童貞。4大卒のトラックドライバー。高校の部活は写真部。 元々明るい性格であったが、大学一年目に人生で初めてできた重度のメンヘラ彼女に性行為を迫られ、断ったところその彼女が自殺。神経が大変衰弱し、重度ではないものの女性恐怖症とEDを患ってしまった。(双方ほぼ完治) それからは女っ気のない職に就こうと学業と平行しながら必死に大型免許を取得。卒業後も順調に就職し、一年目ながら大型トラックを乗り回すまで成長した。 ネガティブで引っ込み思案でありながら、見た目に合わず子供っぽくわがままな面もある。 ネオンの憂鬱 →best生還 君におはようといえたら →best生還 いっぱい食べる君が好き！ →nomal生還 真夜中のサルーテ →true生還 奇妙な動物園 →true生還 忘却のゴミヶ原 →わからん　生還 last birthday →true生還 世界一不幸せなSAN回復シナリオ →true生還 探索者ピックアップガチャ →true生還 終わりなき病の処方箋 →true生還 フェアリーテイル →true生還 死にたがり電車 →true生還 まわってめぐっていきましょう →true生還 仰ぎ見る遡行 →生還 ※以下仰ぎ見る遡行ネタバレ※ AF: ・イ＝スの時間通信機　[探索者の人数分] 説明：イ＝ス人のとある個体が、お礼に置いて行ったもの。その個体とのみ通信可能な設定。 備考：クトゥルフ神話TRPG基本ルールブックP201 ・議事録 三戸一樹：わかんないわかんないわかんないわかんない 三戸一樹：わかるけどわかりたくない　誰なんだよ 三戸一樹：知ってるんだろ　俺が忘れてること　あんたは 三戸一樹：亜樹瑠のことも　ゆっきーが忘れちゃいけないって言ってた女の子のことも 三戸一樹：好きでやってるんでしょ 三戸一樹：わかりたくなかった　知りたくなかったよ 三戸一樹：意図的に仕組まれてたんでしょ　いままであったこと 三戸一樹：沢山痛い思いも辛い思いもしたけど　全部全部全部　楽しんでたってことでしょ 三戸一樹：探索者って言われたのは初めてじゃない　けど何言ってるかわからないし、わかろうともしてなかった 三戸一樹：知りたくもなかった 三戸一樹：好きにしてよ　どうせこの思考だってお前のつくりものなんでしょ 三戸一樹：俺のことを「ロスト」させたいならさせればいい 三戸一樹：ロストさせんのが可哀そうって言うなら生かしておけばいい 三戸一樹：それはそれで　前向きな思考操作をさせるんでしょ 三戸一樹：画面の向こうだから他人事なんでしょ　わかってるよ　そっちがやればいいのはただのゲームだもんね 三戸一樹：今他の人のこと考えてるよね 三戸一樹：ここにいる人じゃない 三戸一樹：あんたみたいな、俺たち探索者を動かしてるやつらのことだよ 三戸一樹：俺をここでロストさせたら、その人たちに合わせる顔が無いって思ってるんでしょ 三戸一樹：バッカじゃないのほんとに　辛いとか思ってるかもしれないけど 三戸一樹：いや　あんたにはわかんないか　直面していないもんね　こんな状況に 三戸一樹：今俺が喋ってるのも実質あんたなんだろ　気持ち悪い、なんだよこれ 三戸一樹：きっと、とり兄もゆっきーも、そいつらに動かされてるんでしょ 三戸一樹：俺が彼らを好くのもあんたがそうしたいからなんだろ 三戸一樹：気持ちなんてない心なんてない意思なんてない 三戸一樹：勝手にしろ 三戸一樹：あんたがしたいようにしろ 三戸一樹：これは優しさじゃない 三戸一樹：俺はあんたに腹が立ってるけど　それ以上にどうしようもない無力感が襲ってきてる 三戸一樹：どうせ、どうせこれも全部、ああ、ああああ 三戸一樹：わかんないよ 三戸一樹：シナリオ、だっけ？ 三戸一樹：舞台って　そういうことでしょ 三戸一樹：こんなに焦ってるの初めてでしょ　どうせ「すげーシナリオ」くらいにしか思ってないんでしょ 三戸一樹：きっとこの後も俺じゃない探索者を動かしてさ、またひどい目に遭わせるんでしょ 三戸一樹：それで楽しむんでしょ 三戸一樹：俺が知ってる探索者…の知り合いとは会えなくなるんだよね　きっと、俺が探索者をやめれば。 三戸一樹：まあでも、それでどう思うかはわかんないよね　俺は弱虫で子供っぽくてわがままで寂しがりやって設定だけど 三戸一樹：そんな設定いくらでも捻じ曲げられるんだから 三戸一樹：感情もないような人間にすればいいよ 三戸一樹：俺としてはもう嫌だよ　もう辛い目に遭いたくない　ずっと頭上で操作されてるって違和感を抱えながら生きてなんて… 三戸一樹：今も、生きてるなんて言えないのか 三戸一樹：笑っちゃうなあ 三戸一樹：入れ込みすぎだって　何悩んでるの？ 三戸一樹：どうせコマなんだもん、使いたかったら使ってよ 三戸一樹：使わない時は忘れてよ 三戸一樹：殺したいときは殺してよ 三戸一樹：いくら俺の身になって悩んだって、あんたはあんたで、俺はあんただ 三戸一樹：必死こいて考えても 三戸一樹：無駄なんだって 三戸一樹：ゲームは一日にそんなに長い間やっていていいもんじゃないだろ 三戸一樹：他にもやることはあるんだから 三戸一樹：ねえ 三戸一樹：早くしろ 三戸一樹：早く結論出して 三戸一樹：何になったって結局受け入れるしかないんだから 三戸一樹：でもさ、正直選べるなら殺すなんてことしないでしょ？ 三戸一樹：あんた俺のこと大好きなんだね　いろんな舞台を通過してきたから、さぞ思い入れもあるんだろうね 三戸一樹：殺したくないんだろうね 三戸一樹：わかった　もういい　これ以上考えても無駄ってわかって会話してるんでしょ 三戸一樹：俺を「探索者」って立場から解放させたくないんでしょ 三戸一樹：だったらもう、いいよ 三戸一樹：今までもこれからも、コマでしかないんだったら、もういい。 三戸一樹：自身の創作物として、手元に置いておきたいんだったらいい。 三戸一樹：ここで手放して、巣立たせる気はないんだったら、いいよ。 三戸一樹：もう話したくない　これ以上話したってもう何も生まない 三戸一樹：でも、最後まで面倒は見て 三戸一樹：死が救済なんて思えない。それはきっと、あんたも思ってないからでしょ？ 三戸一樹：引退…させるのはいつになってもいい。あんたが会わせたい探索者に、俺を会わせてからでも構わない 三戸一樹：だから 三戸一樹：きちんと終わりを迎えさせて 三戸一樹：ほっとかないで　もうこの際ロストでも構わないから、終わりが欲しいよ 三戸一樹：でも、殺してないって他のやつらに報告したいなら今はそれでいいよ 三戸一樹：終わりがあるなら、いいよ

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ