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「煽ヶ原です。仕事はコンプライアンスで言えません。」 「口が上手いって良く言われるんですよ。ま、交渉なら任せてください。」 ○ざっくりとした過去 学生の頃から周りに「口が上手い」と言われており、将来は心理カウンセラーなんてやろうかと進学していたが 彼の中での大きな出来事により思想、主義が狂い、心まで荒みきって大学を中退。現在は主に詐欺で相手を落とし込む話術師として犯罪グループに従事している。 ○技能振りの補足 心理学と精神分析は大学で学んでいた事を駆使し、主に現在の仕事で大きく役に立っている。 信用、説得、言いくるめは仕事のお陰と元々のポテンシャルで高め 目星は詐欺の為にどこまで相手を落とし込むかを見ていたら良くなっていた。 回避は仕事柄暴力に走る奴もいるので程々に。 ○備考 喫煙者。 仕事に関しては唯一の稼げる仕事、且つ現在は身に危険が及んでいないので続けている。 罪悪感が無い訳ではないが、足を洗うにも洗えず、己の吐き出す言葉で己自身を欺き続けている。 年収350万、財産1750万。 シナリオ「星芒翳りて」にて大船いてと『指輪』と『ペンダント』を交換する。 ペンダント:ユニセックスなデザインの、シンプルな銀のトップがついたペンダント。 前の持ち主から大事に使い込まれている事が分かる。 ○参加シナリオ ・星芒翳りて　クリアによりSAN+7 ・「死にたがり電車」トゥルーエンド 電車内の少年「ぞむ」に左目を『宇津木 貴』に摘出してもらい、移植させた。眼帯デビュー。 ・夏祭り いてちゃんとデートをし、LINEを交換した。夏祭り後にお茶にも行った。 ・「初恋性ストックホルム症候群」 『最後の初恋』エンド。恋人かは分からない、彼を助けようとして死亡、ロスト。 左手薬指に彼と同じデザインの指輪を付けていた。 ○個人的RP用のメモ 一人称は僕、俺。二人称は名前にさん付け、危険を伴う場合等は呼び捨て、アンタ。 三人称は皆さん、アンタら。 年齢関係なく敬語。 不条理、実在。流れでスイッチング。 蛇足事項(と言う名の詳細) 心が荒んだ理由は大学時代に起きた一件。 幼馴染が1人おり、大学も一緒だった。 レッグバッグ、ZIPPO、指輪はその幼馴染がくれた物。 幼馴染は人が良く、中々に騙されやすい性格で、ある日とあるサークルの勧誘に承諾し、所属。釣られる形で煽ヶ原もそのサークルへと所属する事になる。そのサークルはディベートを中心にするサークルだったが、それは所謂隠れ蓑。実際はカルト宗教に近い内容だった。釣られて入った頃には幼馴染は既にどっぷりと宗教にハマり、その結果として行方不明となる。 失った結果、幼馴染の存在が自分の中でも余りにもでかかった事を自覚し、心が濁る。 カルト宗教は金銭面がきつくなり、詐欺を行う事で金銭を工面する事になる。その為大学を中退し、現在の仕事を続けている。 『神様なんて居るはずが無いんです。ここはアイツが最後にいた場所やから、待ち続けるんです、アイツのことを。』 アイツについて アイツ、とは煽ヶ原の初恋の相手。居なくなるまで恋には気付かず、居なくなってから気付いた。アイツは既に亡くなっているが、受け入れられず 行方知らずのままだと煽ヶ原が誤認し続けている。 煽ヶ原自身について 彼自身好きな物がなく、アイツに引っ張られる形で色々なことを行ってきた。最初は塞ぎ込んでいた為に受動的で消極的な動きだったが、アイツを思い出した事、「星芒翳りて」での大船いてとの出来事で2人の行動を模範していた。強い気持ちで行動すれば変わる未来に希望を揺らし、己の犯してきた罪を償うかのように「死にたがり電車」で左目を譲り、仄かな日常を楽しみ、「初恋性ストックホルム症候群」へ。未来を変えれない事、名前を呼べなかった事に後悔しつつも、最後に左手を伸ばせた事だけは安堵へと繋がっている。 『胸を張って出来たとは言えないけれど、想いを背負えて死ねるのなら、＿＿いてさん、俺、実は、』『好き、やったかも、しれません＿＿』

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