タグ： 19.4.28 DX3

苦労がたたって、若干前より強かになっているかもしれない。 そよ風のように、そっと相手を導く『そよ風の導き手』。本人はあまりこのコードネームにしっくりきていない。 ただそれでも彼女はそっと誰かの傍に立ち、勝利のための導きをそっと告げて、立ち回ってゆく。なだらかに吹くそよ風のように。 なんの因果かオーヴァードに覚醒してしまい、色々なことがわかるようになってしまった。 それでも、学校で学ぶということ自体に価値があると思っているので、真面目に学校には通っている。 ─授業の内容なんて、正直本人にはもう手のひらで転がすような内容だけれど。 授業中、外を見る。 「普通」がもう「普通」じゃないことに少しだけ悲しくなる。 それでも、「普通の生活」をしている人たちと繋がっていたいなって思うから、友達は多く作るようにしてる。 ─いやまあ、普通じゃないことをうっかり口にしそうな危険な同僚兼友達（ヒカリ）がいるから、あんまりあちこちには顔出せないけどさ。 でもできるだけ、付き合いは大切にしていきたいって、思うんだ。 ------------　↓前のをちょっとだけ改変---------------------- 小さい頃に両親は亡くなって、それから、義両親にずっと育てられてきた。 特に不便を感じたことはない。──むしろ、もったいないくらい愛情をくれている。と思う。 義兄とも兄妹のようにすごせている。と、思いたい。 昔、死んだ両親に言われた。 『大切にしたいものができたなら、ちゃんと守れ』って。 それが今はなんだかわからないけれど、その言われたことは守って生きて生きたいと思ってる。 ---------------------------------------------- 常にチュッパチャップスかシガレット口に咥えてる系。（授業の時以外） ショートヘアでばってんのピン止め。 クール系に見えるけど、別に目が釣りあがっているわけではない。ぱっちり目。 呆れ顔が非常に多い。笑えばいいと思うよ。

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