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アメリカ出身。家族はおらず一人暮らし。 現在は日本で少し高級なバーの専属ピアニストをしている。 肌は青白く目の下にはクマがある。 生まれつきかなり病弱。幼い頃からピアノを弾いていたのも活発に動き回ることができなかったから。 弱々しい割に図太く遠慮が無い。頼れるものは頼る、利用できるものは利用する、でも悪いことはしちゃダメ。 自分や他者の死を過剰に恐れているところがある。 日本に移住したのは日本食は体にいいらしい、という安直な理由から。味噌汁美味しい。 【職業技能】 クトゥルフ2010「ミュージシャン」ベース 職業技能：言いくるめ、聞き耳、芸術（ピアノ）、制作（作曲）、説得、心理学、値切り、ほかの言語（日本語） 【2015特徴表】 2-8：芸術的才能 稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。 任意の<芸術>一つに［INT×3］%を加える。プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 【通過シナリオ】 成長前（12歳）========== 1.ゴウスバーグの子供達 成長後（22歳）========== 2.星の神話、エンドロール（4d6エンド） 3.トライデント急行殺人事件（HO3） 4.カタシロ ↓以下、通過シナリオのネタバレあり 【状態】 亡霊/ゴースト(基本p.233)を見ても正気度喪失は発生しない。生霊/レイス(p.229)は個体別にその恐ろしさに依存するが減少値は常に通常の半分となる。 後遺症：《復活》の呪文を逆から唱えられ、相手とのMP抵抗に負けると粉になってしまう。 【呪文：復活の呪文】 この呪文は二通りの使い道がある。死体を本質的な塩と化合物に分解する、あるいは死んだ人間の体や魂を形作ることができる。 必要なものは「完全な死体」である。 どちらも3MPと1d10正気度ポイントのコストがかかる。この忌まわしい呪文によって復活した者は1d20正気度を喪失する。 復活した生き物はこの呪文を逆から唱えられると灰色の粉に戻ってしまう。粉に戻す場合は、呪文の使い手のMPと対象のMPを抵抗表によるロールで競わせる。 【呪文：豊穣の神の退散の呪文】 詠唱に１ラウンドかかる。正気度喪失なし。 その神格が持っているPOW5ポイント(およびその端数)につき1マジック・ポイントを割り当てる。 それによって退散に成功するチャンスが5%与えられる。これがその神格を退散させるための道を開くこととなる。 いったん道が開けたら、コストにするマジック・ポイントを増やすことによって生き物の退散を促すことができる。 この場合、１マジック・ポイントを支払うことによって退散に成功するチャンスが5%ずつ上昇する。 【状態】 右足が白くなっている。 ==================== ↓以下、成長前（12歳）の際のその他メモ アメリカ、ゴウスバーグ在住。 母親の遺伝で生まれつき病弱。街の人間には珍しく死を極端に恐れている。 一度生死を彷徨うレベルの病気を経験して以来身体を鍛えようと努力しているがなかなかうまくいっていない。 死を恐れている理由として病気は苦しいものだと身を持って知っているのはもちろん、1年ほど前に母親を亡くしたことが大きい。 死に目には会えたが、母親が最後眠りにつく際に「死にたくない」と弱々しく静かに呟いたあの光景が忘れられない。 母親とはその後ゴーストとなり共に暮らしている。 あまり活発に動き回ることができないから家でできることを、と父親に言われ習い始めたピアノに熱心に取り組んでいる。 【職業技能】 クトゥルフ2010学生探索者の創造から小学生時代の技能《音楽が得意》を参考に取得 聞き耳、芸術（ピアノ）、制作（楽曲） 【ゴウスバーグの子供達：HO9】 あなたはゴウスバーグで生まれ育った子供である。生まれてこの方町の外に出たことがない。 あなたはこの町の住人の大半と同様にゴーストのことを半透明の、青白い光の靄として認識している。 あなたは過去に命の危機に瀕したことがあり(病気、事故等)その時の経験からか死を極端に恐れている。 町の人間は皆死後ゴーストになる可能性や第二の人生を受け入れているが、なぜそんな平気な顔をしていられるのかわからない。 それを表立って態度や言葉に出すかはあなた次第である。

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