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基本ルールブック「刑事」準拠　+α個人的な興味で医学 庭師特別ルール使用　DEX⇔INT数値入れ替え　DEX補正+3　DEX*3pを博物学のその他に振っていい +拳銃技能 覚えた呪文「亡霊に命令する」→基本ルルブ283p掲載 典型的な器用貧乏タイプ。恐らくHO的にヒーラーポジション。真面目で堅物。ですます口調で話す。一人称は「俺」 五歳の時、火事で家が全焼し家族全員焼け死んでいる。亡くなったのは両親と祖父母と兄。他に頼る親戚もいなく孤児院「アザレアの家」に引き取られる。孤児院の名前になってるアザレアの花言葉の意味は幸福らしい。 孤児院の院長である女性は優しく黨嗣はとても懐いていた。花に興味を持ったのは院長の影響で、この孤児院の院長は花言葉に詳しかった。それから黨詞は院長に喜んで貰おうと子供ながら植物を育てる勉強を地道に始めていく。 黨嗣は頭がとてもよかった。学校でも成績が良く、図書館で本を読むのが好きだった。文学から雑学、オカルトまで様々な本を読み、特に図鑑系が好きで植物図鑑や人体図鑑、天文図鑑などを眺めていた。 知識を詰め込むのが好きだ。知識を詰め込めば詰め込む程、自分の足りない何かが埋まっていくような気がした。 いい子でいたが孤児院のことで時折いじめられる事もあった。学校では「美化委員会」に入り花壇を世話している時、同級生の男子が黨詞を馬鹿にしながら花を踏みつけて荒らした。そいつを殴った。それが問題になり孤児院長が頭を下げていた事が、黨詞にはどうしても納得出来なかった。それもあり思春期にはひねくれていた彼を癒してくれたのはやはり植物だった。 高校には奨学金で行き、真面目に通っていたが何か問題を起こすと頭を下げに来る孤児院長を見て、何かおかしいんじゃないか、孤児はそんなに駄目な存在なのかという葛藤を抱える。全力思春期している間も孤児院にバイトをして稼いだ金を入れたりしていた。真面目な良い子。 孤児であることに息苦しさを感じ、誰からも認められる職に就こうと医者を目指す。 奨学金を借りて医学生となった黨嗣を待ち受けていたのは大きな挫折だった。自分より数倍頭のいい周りの人間、ドロドロとした足の引っ張り合い、そしてここでも孤児であるという事実が黨嗣にまとわりつく。 黨嗣が医学部を退学した最大の切っ掛けは尊敬を抱いていた大学教授の汚職事件だった。政治と癒着し腐りきった内部を様々と見せつけられた黨嗣はそのまま大学を退学しその足で警察学校への入学を決意（20歳） 警察官になる勉強をする傍ら正義とは何か、正しさとは何かを模索していく彼の脳裏には小学生の時に殴った同級生の声や孤児であることの嘲笑がぐるぐると渦巻いていた。国家公務員試験Ⅱ種を取得。 そのままⅠ種も取れるのでは？　と言われていたが思うところがあり、準キャリアのままでいる。 孤児院に仕送りをする為、頭の良さを良さを生かしFXに手を出し順調に稼いでいる。FXで稼いだお金はすべて孤児院に寄付している。 国家公務員試験の勉強の傍ら植物について趣味として研究し、植物研究サークルで育てた花や種を販売していた。 四年前配属先が「警視庁特殊犯罪捜査零課」になり移動。 慣れない部署で仕事をする傍ら、植物研究サークルを続けていたが、当時同僚だった相模原の死に様から研究サークルを辞める。あの事件から、花に嫌悪感さえ抱くようになっていまった。見るもの悍ましい程の嫌悪感だ。研究サークルについては同僚に言った事はない。 四神チーフの補佐を務めながら、四神の事を苦手としている。大人しく従う事に抵抗感があり、何故そんな事を想うのかよくわからないのもまた苦手としている理由で、表面には出さないように努めているがたまに避けてしまう事がある。 過去女性と付き合った事もあったが自分が孤児であることに劣等感でもあるのか結婚までは至らない。いずれ幸せで平穏な家庭を持ちたいと思いつつそれが無くなった時の喪失感と絶望感を幼い頃に知ってしまったトラウマ故か、女性に対して積極的に出る事はない。刑事の中には「あいつ童貞じゃねーの」等ど揶揄する奴も出るぐらいには堅物。違うんです、失うのが恐ろしいんです。 好きな食べ物はオムライスとハンバーグ(子供っぽい自覚があるので誰にも言わない) 得意な料理はもやしサラダ(安くていいですよね)と湯豆腐(大豆って素晴らしいですよね安い上にタンパク質まで取れるんですよ) 甘党でブラックコーヒーは嫌いだが、眠気覚ましに丁度よく凄いしかめっ面でよく飲んでいる。ミンティアも大っ嫌いだが眠気覚ましによく摂取する。 最近、同じ零課の有栖川 皙さんが好きだと気付いた。なお、気付き前から生活習慣が気になりすぎて庭師事件以降、同居をすることになった。 有栖川 皙さんhttps://charasheet.vampire-blood.net/2406488 もうなんか好きすぎて絶対守るマンとなっているがおそらく精神的には守られている。好き……可愛い。 紆余曲折ありましたが、この度結婚を前提に付き合う事にまりました。 クリアシナリオ　「庭師は何を口遊む」生還クリア 　　　　　　　　「君がいた証」生還クリア 　　　　　　　　「ペットは私」生存クリア 以下庭師HOネタバレあり ＜PC4＞ あなたは非常に手際よく、俊敏性に優れている。 チーフの補佐等を任される事が多く、医療の心得もある。 DEXを算出する際、+3の固定値が付く。(これは上限を超えても構わない) ＜秘匿＞ ●HO4(PC4) 　あなたは非常に多趣味な人物であり、医学的なものから博物学的なものまである程度理解している。 　三年前の事件より以前は植物を育て、仕事の傍らそうしたものの研究もしていた。 　しかし事件後は花に対して強烈なまでの嫌悪感を抱くようになってしまっている。記憶が曖昧で何故かはわからない。 　あなたはかつて、今はなき植物研究サークルに自身が育てた花や種を売っていた。そのサークルで殊更熱心に花について勉強をしていた女性が居たのを知っている。 　名前は「南　玲子(みなみ　れいこ)」。 　花に興味を失ってしまったあなたはその女性ともそれきり会わなくなってしまっている。あらぬ誤解をされたくないあなたはその女性については黙っている事にした。 　あなたはPC1の補佐をしつつも、どこかPC1に抵抗感を抱いている。その立場故か劣等感故かあなた自身にも解らない。 ☆あなたはDEX*3ptを＜博物学＞に振り分ける事が出来る。 ☆あなたはDEXを算出する際、+3の固定値が付く。(これは上限を超えても構わない) ☆DEXが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。

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