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名前モーガン・ライクイット 両親が弁護士であり何不自由なく幼少期を過ごすが、金の為なら有罪ですら覆すのを見ているうちに本当にこれが正義なのかと疑問を持つ。 親と話し合うが「金で解決できる国が悪いんだ」の一言で終わった。 モーガンはそんな事はないんじゃないかと信じ警察学校に入り警官になるが結局親の言う通り金だった。 金で悪も正義もなくなるのであれば法の意味がないと実感した。 が、小さなことをした時に子供から感謝の言葉でふと遠い目をすることはあった。 刑事になりタレコミ屋やコネを使い自分の株をあげていく最中、同じ署に自分とは正反対の性格の持ち主と出会う。 ジェイクの見た目の印象が強かったが、気にしなかった。 彼の噂は瞬く間に広まった。人一番仕事に徹していると。正直少し昔の自分とかさなりイラつく事があったが、 作戦遂行に関しての思考、トイレのタイミング、コーヒーの飲み方まで似ており、気持ち悪いくらいに気が合うのだ。 出会って短いが、仲間というものに巡り合えたと思った。 そんなある日爆破事件が起こり左腕を切断するほどの重傷となり刑事を辞める。 モーガン自身は自分たちをこの姿に変えたコールドケースの爆破事件の犯人を追いたいがため探偵ライセンスを取得するが 犯人はつかめず安い仕事をやっては酒やギャンブルに使う事を繰り返していた。 親にも見放されひどい生活をしていたが、かつての仲間ジェイクと出会い義手を製造してもらう。 （義手を製造してもらったがまだ完全には使いこなせていない） 日々生活をするのが精いっぱいの貧乏探偵事務所に成り下がっていた矢先の出来事に戸惑うが ジェイクのまっすぐな目を見て共に行動しようと決意する。 単純に情熱で動く彼と裏で動く自分はもしかしたら最高のコンビかもしれない、と。 「ジェイク、一杯付き合え」が口癖 【義手について】 鉄鋼で出来ているため、痛みは感じず、独立した動力で稼働している普段はジャケットコートと手袋で隠している。

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