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　 　▽木島 愛子（きじま あいこ） 　ミステリー作家。知名度86だから売れてる。 　気丈で強く振る舞いがちだが、そうしないと"いけない"と学んできた処世術のようなもの。 　本当は一度落ちたらどん底まで落ちてくような打たれ弱い女。 　友達がいない 　一人称：私：二人称：あなた ---------------------------------------------- 　【好きです、○○さん】ＰＬ：レギンスさん、ＰＣ：海崎来栖さん 　（貴方、来栖） 　【】PL：Pさん、わをん、PC：瀧コウヤさん、海崎来栖さん、八王寺はたかさん 　（瀧さん、はたかさん） ---------------------------------------------- 【花ダイス】 　　ラベンダー：「期待」「疑い」「不信」 　　　　　　　　貴方は嫉妬深い。なんでも疑ってしまう。そんな自分を理解しつつも止められない。 　　　　　　　　醜い自分に嫌悪する。それでも相手と繋がりたいと強く思う。 　　　　　　　　成長できないのが貴方。そしてまた疑う日々が始まる。 両親は小学校に上がる頃に蒸発。祖母も中学で他界。 そもそもの性格が気弱で打たれ弱く素直だったため、陰口をまともにとらえて落ち込む日々を送っていた。 大人びている、というよりも大人しすぎたためにいじめの標的になったといっても過言ではない。 生きている意味はだいぶ前からなかった。ただ日々を過ごしているだけ。 祖母の遺影の前で泣く祖父を毎日見てきたから、死ねなかっただけ。 死ぬのが怖かっただけ。 処世術として強く出始めたのは中学生の頃。 いじめの延長で面白半分で強姦されそうになった時、勢い余って相手を突き飛ばした。 打ち所が悪く気絶させてしまったがその時の彼女たちの表情を見て、強く気丈であれば対象にならないと学んだ。 以来弱く見られないようにと行動していたら勝手に身についた。 唯一平和だったのは高校の頃。 誰にも何も接触されず、ただ一人で過ごしてきた。 唯一話をしたのは図書室にいる司書の先生。 かなり歳を召していて、祖父に似ていると思った。小説家になりたいと思ったのは彼がきっかけ。 その人も、木島が高校三年の頃に亡くなってしまったのだけれど。 大事な人はもとよりいなくて。 だから、好きを伝えるのがあんまり上手ではない。

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