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　大学受験に失敗した高卒。独り身。 　幼少から両親に寵愛され教育を受けていたが、17の頃に難関大学の受験に落ちたことで勘当され、ショックで前後不覚に陥っていた時に守来会と出会った。思考の礎となる信仰はもちろん、住む場所と仲間がいること、縋る対象があることに心から充足を感じている。 「入会してからは自分に自信が持てるようになり、仲間もたくさん増えました！私達に種の保存という使命を下さった瑚種様には本当に感謝しています！」(青森県 Sさん) 　常に勉強漬けで趣味も無かったため、趣味の時間を守来会での勉学に注ぐ。心理学などの知識技能、応急手当もその一環。救済のためなら毎日勤勉に頑張れるのだ。 　外出時は地元の大学生として振舞っているが、親の教育と守来会の教えしか知らないためかなりの世間知らず。方言は矯正した。 　誰にも優しく接する。それは守来会の善行の一部でもあるが、自分のみならず他人にも等しく幸せになって欲しい、救われて欲しいという思いが心の底にあるため。 秘密「狂信者」 あなたは青森県の山奥にある「未来へつながるタネ保管庫」通称「守来会」と呼ばれる宗教団体の従順な教徒だ。 守来会では、瑚種(コタネ と読みます)と名乗る教祖を崇めており、未来に自分たち教徒が生き残るため日々善行を積んでいる。 ある日、あなたは瑚種より直々に呼び出しを受け、数日後に施設に見学に来る人間たちがいる事を伝えられる。信者である事を伏せ、見学者として彼らに紛れ、彼らの髪の毛や唾液、血液などを集めてくるよう使命を受ける。 初めての瑚種からの使命に心を躍らせながら、あなたは施設への見学者が集うバス停へと赴く。 あなたのこのシナリオにおいての秘密は、狂信者である事、他PLの細胞を採取しようとしている事、宗教施設を知っている事だ。 ━━━━━━━━━━━━━━━ 秘密「反逆者」 あなたは宗教団体「未来へ繋がるタネ保管庫」通称「種来会」の従順なる教徒だった。しかし、その強固たる精神力を持って、たった今その洗脳から解き放たれた。今後の行動について、反逆の心を持ってこの団体の壊滅のために動いてもいいですし、自分だけ逃げるために動いてもいいです。あなたは自由です。

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