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八肢島に住む高校生。7/29生まれ。 天真爛漫な女の子。学業の傍ら、家の民宿の手伝いをしている。 自分の生まれ育った島が大好きで、母及び民宿のことが大好き。現在思春期真っ只中なので、父親に対してあまりいい印象はない。 将来は母の民宿を手伝い、後を継いで島に骨を埋めたいと思っていた。 本当は本土に渡り、もっと新しい知識や最先端のものを知りたいと思っていたが、体質(？)的に完全に諦めていた。 だが、祭りの前日に生贄になることを知ってしまった彼女は、生きることを望み、島の外へ出ることを決意する。 ただし、彼女のその決意の中には迷いがある。 17年生まれ育った大好きな島を、親・思い出・友人・物・約170名の命、すべてを捨てて生きる覚悟。 実際に島民達が死ぬわけではないが、今の彼女にとっては170名の命は捨てることと同義だ。 生きたい思いと捨てる覚悟が一致しなまま、彼女は祭り当日を迎えるのである。 ＜アーティファクト＞ ・手作りキャンドル →任意のタイミングで使用した際、1d2のSAN回復 ＜参加シナリオ＞ 火点し頃の蜘蛛踊り(生還) 心臓がちょっとはやく動くだけ(KPC) ひとりじゃワルツも踊れない(生還) 春にカナリア(生還) 天使の七日(KPC) そうだ、クリスマスマーケットにいこう！(生還) HO1とHO2が箱に詰められるだけ(生還)

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