タグ： 天鵞絨葵 NPC 特殊職業

探索技能特化のお助けNPCです。 PC側から何も提案がなければ基本的には何もしません。 基本的に《相談チケット》を使わなければシナリオのヒントになりそうなことは言わない。 実在の人物をモデルにしているのでHPが0になってもロストしない。 ただ、HPが0以下になった場合は以下のような描写を行う。 「く、ここまでか…すまない、流石に治療の必要が出て来た。後は任せたぞ！」 彼は旧神である《サニド、猊下/マレモン, 174p》に気に入れられた人物なので、 HPが0になった場合《門の創造》を行ってその場から退散する。 これは一瞬の出来事なのでPCが「俺も門に入って逃げます」と言ったことは出来ない。 KPはあくまでお助けNPCであることを意識しながら動かさなければならない。 お助けNPCが必要以上に出しゃばったればシナリオを用意にベストエンドまで導いてしまうからである。 それは必ず避けるべきであり、あくまでシナリオはPL/PCが中心となって動かすものだと私は考えているので…。 お助けNPCより先にPCのHPが尽きた場合、次の探索者を呼びに行く。 「○○がやられた！至急俺と一緒にジェニングまで来てくれ！」 描写はこんな感じで良いかな…。 以下会話例。 Q：《相談チケット》を使わずに相談。 A1：どうだろう？少しわからないな。 / やんわりと分からないってことを伝える。 A2：それは君が考えることじゃないのか？ / あくまでもお助けNPC。自分で考えてほしいということを伝える。 A3：ああすまない。別件にも仕事があってな。そのことを考えてた。 / 《相談チケット》を消費しない場合、適当にやり過ごす。 Q：何を持ってる？ A：探偵道具と32口径オートマチックを2丁持って来た。 Q：二丁拳銃って出来る？ / PCが二丁拳銃のことを言わなければ二丁拳銃をしない。 A：できるよ、やろうか？命中率は少し落ちるかもしれないけど。 / 命中率が落ちることをハッキリと伝える。

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