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東雲 零（しののめ れい）。 24歳。執事。 誕生日 6月6日。 ―――――――――――――― "暁家"に仕えている男。 東雲家は代々暁家を補佐してきた家系であり、彼自身も当たり前のように暁家の使用人となるための教育を受け、暁家を補佐し、守るためにその人生を費やしてきた。 東雲家の定められたレールの上を歩んできた彼であったが、その人生に不満はない。 現在は暁家の令嬢である"暁 花音"の教育係を務めている。 現在高校1年生の花音の教育係となったのは花音が中学生になったころであり、彼女の明るく好奇心旺盛な性格には手を焼きつつも惹かれている。 職務を全うする中で、大人の世界のしがらみを目にすることも少なくないが、彼女の存在はそうしたどろどろとした部分のある世界に身を置く彼にとってはある種救いのような部分もあり、「彼女の笑顔を絶やさぬように」というのは彼の信条の一つ。 教育係となる以前から暁家に出入りすることも多かったため、花音の面倒を見たり、遊びの相手になることも多かった。 そのため、仕える相手であると同時に、妹に対して抱くような感情も持ち合わせている。 それ故に、時に厳しく指導しなければならない立場としては甘やかしてしまいそうになり悩むこともある。 とはいえ、厳しくするべき場所では厳しくしますけれども。 暁家、そしてお嬢様の絡むことではその力の最大限を発揮するが、彼本人のみが関わる事象に対してはややポンコツ気味。 休日に一人自由の時間を過ごす彼を観察すれば、出先で携帯の充電が切れている彼や、意気揚々と目的地に着いてから休業日を知る彼の姿を見ることができるかもしれない。 ―――――――――――――― 好奇心旺盛なお嬢様を守り、支えるために必要な技術を東雲家の教育と独学により学んでいる。 彼自身はあまり身体を動かし、戦うことを得意としないが、それでもお嬢様を守るために＜回避＞や＜キック＞＜MA＞などの戦闘のすべを手に入れた。 また、対お嬢様のために自然と身に付いた技術としては、幼いころ、それこそ情緒の安定しない時期から接してきたこともあり、メンタルケアを行うための＜精神分析＞や、好奇心で行動し、時に怪我をして帰ってくるお嬢様の手当てをするための＜応急手当＞、お嬢様をたしなめるための＜言いくるめ＞など。 その他、＜目星＞や＜図書館＞、＜製作（料理）＞＜経理＞＜心理学＞＜英語＞は執事としての基礎教育をとして東雲家で教育された。 彼の持つ知識や技術は、そのほとんどが"お嬢様のため"で構成されている。 まだ若く、技術として未熟な点もあるが、彼自身もお嬢様のため、暁家のため日々精進を続けている。 ―――――――――――――― 一人称二人称。 一人称は「私」。 二人称は「貴方」。 基本的に誰に対しても敬語を崩さず、にこやかな笑みで対応する。 ……が、あまりに不躾な相手や、暁家、お嬢様に害をなす相手に対しては、敬語こそそのままでも、怒りの表情を露にする。 ―――――――――――――― 名前の意味は夜から暁（明け方）にかけての闇と光を繋ぐ時の空の色を意味する「東雲」。 下の名前はPLの名前がふーるであり、タロットで言うところのカード番号0であることから「零」。 「私はこれで、私の人生に満足しています。……お嬢様の笑顔を守ること。それが、私のなすべきことです。」 ―――――――――――――― ＜外見＞ https://cdn.discordapp.com/attachments/864451521117421578/897397668165341196/332a9d960e70a1b1.png ―――――――――――――― ＜関係者＞ ・暁 花音（お嬢様） 教育係として、時には兄として関わっている暁家の令嬢。なるべく家のしがらみなどから遠ざけ、自由に育って欲しいと願っている。 ・ ―――――――――――――― ＜通過シナリオ＞ ・「魂の色彩」トゥルーエンド ・「猫の館からの脱出」ベストエンド ・「美しきモノのなれの果て」ベストエンド ・「あめのなか、やまのなか」生還 ―――――――――――――― ＜接触した神話生物＞ ―――――――――――――― ＜所有するアーティファクト＞ ・猫の手（猫の肉球の形をした木の彫り物。肉球を押すと、猫の姿に変身し、猫の手を借りる事ができる。残5回。）（猫の館からの脱出） ―――――――――――――― ＜会得した呪文＞ ――――――――――――――

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