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《キャラクター》 レネゲイド災害緊急対応班「マルコ」の隊長。 物静かで真面目な性格。常に眉間にシワが寄っているし、目付きも悪いし(顔に傷があるし)で、知らない人からは怖がられやすい。しかし、別に常に不機嫌な訳ではない。本人曰く、「表情の作り方が絶望的に下手くそ」。滅多なことでは笑わないのもそれを助長している。自分のことはほとんど語らない。 隊長としての方針は情に流されないのを前提とし、最小限の犠牲で災害を食い止めるというもの。ただ、隊には「生きて帰ること」を徹底している。 最近、「笑顔の作り方」「お話上手！雰囲気を良くする100の法則」といった本を持ち歩いている。 好きな食べ物はだんごと肉まん。 一人称:私(俺)/二人称:君/～君 「私は班長の陽月だ。CNはNichts。以後お見知りおきを。」 「君は…その、うまい肉まんの店を知ってるか？この辺に…そう、中華街とやらにあると聞いている。」 《戦闘スタイル》 場の熱を吸収し、一面氷漬けにしたあと、吸収した熱を火の弾丸として返すというもの。 氷漬けは彼の変質したレネゲイドが起こせる高出力な技であるため、使うと疲弊し、眉間のシワが増える。 CNの"真白な世界"(ニヒツ/nichts)は一面を氷漬け、つまり真っ白にする彼の戦闘スタイルから来ている。 (独)nichts…何もない。nothing。 《経歴》 10年前、レネゲイド災害にあったことで、覚醒し、UGNに保護された。保護時は酷く自棄になっており、自身を氷漬けにしようとしていた。駆けつけたあるエージェントがそれを阻止し諭したため、落ち着きを取り戻し、その後もその人からレネゲイドコントロールの術を学んだ。 しばらく経った頃、彼は広範囲向けの能力を買われ、レネゲイド災害緊急対応班に配属された。少し前に隊長になった。 なお、10年より前の彼に関する記録はほとんど何も残っておらず、知る者もいない。 ただし、 自己申告によると、 ・左目の傷は災害時にジャームに負わされた"呪い"であり、人の感情の機微が"見える"ようになった。元はオッドアイではなかった ・ジャームによって家族友人知人を消し去られた ・消し去られたのは自分のせいであり、その罪悪感から覚醒したのだと考えている ・髪が白いのは覚醒時のストレスによるものである(元は茶髪だった) らしい。本当かどうかを確認する術はない。

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