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【能力値について】 ・POW16とDEX15を入れ替え→POW15、DEX16 ・年齢下限は22歳（EDU+6）、32歳を超えたらEDU+1 【技能について】 ・＜職業＞+＜趣味＞を足したポイント分は自由に振り分けて構わない。（作成時の特殊ルール） ・特徴は付与しない。 ・職業技能　1つ選択→拳銃 【技能説明】 ・精神的にしっかりしており（POW18）、その落ち着きゆえか説得はそこそこ成功する。（説得70） ・落ち着きだけでは説得は成功しない。相手のことを分かってないと駄目だ。心理学や精神分析学を本で勉強した。（心理学85）（精神分析70） ・本読むの好き。古本屋とかよく行く。（図書館65） ・目の青い外国人は暗闇でもよく見えるという。なら緑も同じじゃない？多分。（目星85） ・キリスト教圏出身の外国人である母親の影響で、神様とか天使とか悪魔とか、普通よりは少しだけ詳しいかも知れない。（オカルト32） 【人物像】 警視庁特殊犯罪捜査零課、通称・竜ヶ崎班またはゼロのチーフ。班員達とは四年前の結成当初からの付き合い。 年上の班員がいる現状に、年下の自分がチーフでいいのかな……とちょっと思ってる。だがチーフとしてきちんと班を導いていきたい思いはあり、変に遠慮していては駄目だ！とあえての全員苗字呼び捨て＆タメ口。 父親が日本人、母親が外国人。目が緑色なのはそのせい。ハーフのわりにそんなに背が高くない…でもそんなもんか。でも少し気にしてる。 争いを好まず、和を尊び、個性を尊重する性格。いつの間にか班員からパパ扱いされている気がするが、まぁいいや。 好物は一口羊羹。何故か班員みんなチョコが好物なので買っておくけど、自分はそんなに食べたことない。 ちなみにラーメンはあっさり塩味が好き（チャーシューは薄くていい）。初めて二郎系に行った時はひっくり返りそうになった。 「えっ今なんて？ゼンブマシマシ……？それが普通のメニューなの？じゃあ俺もそれで」→「ｷﾞｬｰ」 ……という経歴の後、警察を退職。警備会社D-Zeroを立ち上げ、元班員達＆新入社員と共に仕事に励んでいる。 左手の甲と上腕部内側に大きな傷跡があるが、普段はアームカバーで隠している。 色々あってムカデが嫌い。 そして色々あって恋人の一宮さんに酷く依存気味。独占欲全開。好き。大好き。いなくなったら生きていけない。 まだ今までの癖が抜けきらないが、もう全部一人で背負わないで彼と半分こすると決めた。 二瀬川啓司（https://charasheet.vampire-blood.net/2398799）とは友人。（※自探索者） 【通過】 庭師は何を口遊む……END-A お寿司食べたい 真実と懺悔録……END-2 水槽回顧……END-A 満たして！！……END-A 愉快な実験室……END 8.3 ルパルファンの夢夜……HAPPY END 真夜中のサルーテ……END-0 雲翳に咲う……END-A 零への道程……END1 鍋宴……生還 服と面影 まんだらかばら ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿以下、後遺症や遭遇神話生物、習得呪文＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 後遺症【忘れた過去】 懺悔録に記したことの一部ないし全てを忘れる。忘れたいと願ったことや、忘れた事実は覚えている。尚、忘れることは出来るが、なかったことにはならない。 竜ヶ崎は「人であること」を要らないと放棄した。今の彼は、相手への思慮、自分への慈愛といった人間らしい心を忘れ去っている。 独善的、自己犠牲的、宗教的。 だがたとえ忘れても無かったことにはならない。いつか思い出すことはあるのか。→思い出した？ AF：シェヴル・ノワール 山羊を模した香水。あなたの選んだ香り（『ブルガリ』アクアプールオム マリン オードトワレ）がする。 つけている香水の香りが同じな限り、死後も同じ場所で出会うことができる。匂いの道標である。 ※『博士の手帳』 あちこちが破れ、血で汚れている。そのため一部分しか読み取れない。読むことで正気度を1d6/1d10ポイント喪失し、【クトゥルフ神話】に＋10%する。理解にかかる期間は平均11 週間（10/21に読了＆SAN値と神話技能処理済み）。 神話生物の知識 ・ヴルトゥーム ・グール（食屍鬼）の情報 ・ナイアーラトテップの情報 ・ショゴスの情報 ・ニクトティヤクト ・ムーンビースト 習得呪文 ・呪文≪カーの分配≫（基本P.254） ・呪文≪イブン=グハジの粉≫（基本P.252） ・呪文≪癒し≫（基本P.252） ・呪文≪ヨグ=ソトースのこぶし≫（基本P.291） ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿以下ネタバレ及び秘匿HO内容（閲覧禁止）＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【庭師は何を口遊む　HO1】 同班で三年前に死亡した「相模原 涼」とは恋人であり、また異母妹、更に唯一の肉親でもあった。 竜ヶ崎は両親を亡くしており、他に親戚がいるかも定かではない。このまま天涯孤独かと思っていた彼だったが、幸いにも恋人ができた。彼は彼女を愛し、また彼女からも愛されていた。 随分関係も親しくなった頃、何気ない会話の中で家族のことについて触れられ、竜ヶ崎は両親のことを正直に打ち明けた。相模原も自身の家族について話してくれた。しかし会話の中に、お互いに違和感を感じる部分がある。もやもやとした気持ちを適当に流しておくことも出来ず、調べてみたところ、互いの父親が同じであったことが判明。つまりは異母兄妹だったのだ。 倫理的には別れるのが正解だったかも知れない。だが既に結婚まで考えていた竜ヶ崎には、その選択は出来なかった。彼女を失いたくなかった。 話し合った結果、二人で下した決断は 『結婚は出来ないかも知れない、だけどお互いへの愛情が消えてしまうわけじゃない。今までどおり、お互いを大切な人として愛しながら一緒に生きていこう』 というものだった。 以前から「職場恋愛は褒められたものではないので、結婚するまでは秘密にしておこう」と話していたのだが、異母兄妹であることが分かったことでますます秘密にせざるをえない状況になってしまった。 決して誰にも祝福されない。だが竜ヶ崎はそれでもよかった。彼女が一緒にいてくれるなら、それ以上は求めていなかった。 だが三年前、愛する人は永遠に失われた。 相模原が死んで、最初は何が何だか分からなかった。何をどうやって彼女を見付けて、その後どうやって事件の処理が行われたか全然覚えていない。彼女の葬儀に出席したかどうかも記憶がない。寂しいことに。 次に、これは神様が自分に与えた裁きなんだろうかと思った。実の兄妹で惹かれ合い、愛し合った罪に対しての報復なんだろうかと思った。だけど竜ヶ崎にだって言い分はある。出会った時は知らなかったんだ。全てを知った時には既に恋人になっていたんだ。自分にも相模原にも責任はない、あるとしたら自分の父親じゃないか。どうしてそのツケが自分に回ってくるんだ。 そして庭師が警察署内関係者であると判明した時、竜ヶ崎は神様と決別した。 いいよ神様、あなたがどんなに俺を裁いても、俺は俺の道を行くよ。 彼女を愛した時点で、あなたの目には俺は罪人だったんでしょう。なら、今から罪を重ねたって別に変わらない、そうだろう？ 俺はきっと庭師を殺してやる。 誰も信じない、由良も一宮も須野田も。お前達の誰かが彼女を殺したのかも知れないから。 だがそんなことおくびにも出さない。出すものか。 俺はいつまでもどこまでも、「穏やかでみんなに甘い竜ヶ崎班のチーフ」でいよう。隠すのは得意だ。相模原との関係を隠し通したのだから。 さぁ油断しろ。ボロを出せ。そうやって気楽に構えていろ。相模原がいたあの頃の竜ヶ崎班にはもう戻れないし、戻らない。 俺は躊躇わないよ。絶対に。 そう思っていた。その全てが間違っていた。裏切っていない人を裏切って、裏切りたくない人を裏切って、裏切られたくない人に裏切られていた。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿【以下、水槽回顧】＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 自己嫌悪と自罰意識の果てに一度自殺未遂をしているが、辛くも生還。 その臨死体験の際に相模原と再会し、言葉を重ね、円満のうちに『恋人』であることを終了した。 さようなら、最愛の人。そしてこれからよろしく、俺の大切な妹。 これからは『兄妹』として竜ヶ崎は彼女を想い、彼女もまた竜ヶ崎を安らかに見守ってくれるだろう。 散々疑っておきながら、やはり班員達がとても大切な存在で離れたくないと思った竜ヶ崎は、警察退職後に警備会社D-Zeroを立ち上げる。 零課時代の部下を召集し、みんなで新たな一歩を踏み出した。まぁ各々傷を抱えてはいるけれど。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿【以下、満たして！】＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 預けられたのは零課時代の部下・一宮倫和の元。 たくさん甘やかしてもらったものの、一日を終えて寝静まった後に夢という形で両親と涼の死の事実だけを思い出してしまった。 おとうさん、おかあさん、りょう、みんながいない。こわい。おいていかないで。ぼくいい子にするから、いなくなっちゃやだよ。 かずみやおにいちゃんは、ぼくのこと嫌いになって、いなくなったりしない？ 素直になってやっと気付いた。 どんなに全てを疑っていたつもりでも、なんだかんだと彼だけは疑いきれていなかった。 疑っていたつもりがほだされて、人懐っこい明るさを向けられて、それに随分救われていた。 ああ自分は、彼のことが＿＿＿＿＿＿大好きだったんだ。 （いや本当に庭師HO3である彼に対してだけは早々に疑惑の目を向けなくなっちゃってたんだよなんでだよと思ってたらそういうことかよ…　by.PL） 好きになった人をおいていくようなことはしない。彼はそう言ってくれたから、安心して眠った。 ………んで起きたら全部お互い覚えてるんだもんなー！もう言い逃れはできねぇ、ということで付き合うことになった。 お互いに、相手の性別が男なのが解せない。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿以下、オリシにNPCとして出た際に増えた設定＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 実は父親が探索者であり、自身も探索者。“そういう血“が流れており、神話的事象に巻き込まれやすい血筋。 だがそれすらも恋人は受け入れてくれた。 惚れ直してますます依存が進むばかりである。それまでは世間体を気にして言えなかった自分達の関係性も、もう隠すことはない。でも恥ずかしさはある。 結婚しました。 【技能説明】相模原のことを隠し通した。（隠す55）

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