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現役弁護士。 金さえ払えば味方に付くと噂の、黒い事務所に所属している。 正義＜金、現実主義の利己主義者。 冷酷無比で自分の益にならないと判断したら容赦なく切り捨てる。 常に敬語で話し、誰も寄せ付けない潔癖症。 人の恨みを買うことも多く、自衛手段を身に付けた。 けれど孤独が辛い、鈴野涼にのみ敬語が外れる。 一人称は私、陰で酒も煙草も嗜んでいる、眼鏡。 運転が好き、同乗者は皆、あまりの運転スキルに寝てしまうらしい（） 三ヵ月の間鈴野涼が行方不明となり、彼を連れ戻すべく祟り神をその手に掛けた。 最近の日課は本日の鈴野の宿を確認すること。 野宿だと判断した場合は引き摺ってでも連れ帰る。 素直にならないと鈴野がいなくなった時に後悔すると学んだ。 少しずつ言葉にすることを覚えてきたが、面と向かってはまだ難しい。 しかし、一度箍が外れると誰おま状態で言葉にしてしまう。 心を壊した折、幻聴に唆されて鈴野を殺した。 正気に返った時、その事実を思い出し自罰思考に陥る。 神話的現象の中で鈴野の死を認め、二人で鈴野が死ななかった世界に戻る。 けれど、鈴野の掌を刃物で貫いてしまい、トラウマに。 弁護士という法に生きる職の者として、自分が許せなくなった。 自宅に「涼」とでかでかと書いた鈴野専用毛布が置いてある。 債務という形でしか鈴野を繋ぎ留められないと思っている。 何処かの世界の自分の、誰かを犠牲にしようとした選択が許せない。 そして、その道を取りかねない可能性を自身が持っていることに恐怖を感じた。 今の鈴野が、自身が抱いている大切という感情を理解してくれないということを理解した。 鈴野の物差しで自身にとっての鈴野の価値を測るなと伝えた。 少しずつ少しずつ、自身が抱いている感情が伝わってくれればいいと願っている。 誕生日よりも、鈴野との交流で自身が変わりつつある切っ掛けの日々が大切。 自宅の水道管にショゴスが詰まっていた。 鈴野と協力し、ショゴスを一本釣りすることに成功する。 潔癖症加速中、嫌悪感から水道管を一新しようと決心した。 その翌日、無形の落とし子が練り込まれた動くオムライスを食べそうになった。 暫くはオムライスを見たくもない。 ここ二日間、我々は何も見なかった、見なかったったら見なかったのだ。 ニャルラトホテプ扮する鈴野の偽物に招かれ、夢と現実の狭間の世界に迷い込む。 偽物を偽物と見抜くが、それ故か神に面白い存在と目を付けられ囚われの身となりロスト。 鈴野がロストしたという現実を突きつけられ、空虚と憔悴のまま彼の心の錠前によって鍵を掛けられた檻に閉じ込められている。 救えるのはたった一人の本物のみらしいが、その一人はもう、何処にもいない。 繰り返される死を越え、迎えに来た鈴野におやすみを告げ、現世へと帰還した。 自身の言葉が彼に届いていたということに、何よりの安堵を得た。 誕生日：12/1 「心臓がちょっとはやく動くだけ」生還（KPC)(12/12) 「やさしいじごくのつくりかた」生還 「50億のハートビート」生還 「終わりなき病の処方箋」生還 「毒を帯びた献身」生還 「宝石を食む」生還 「世界一不幸せなSAN回復シナリオ」生還（KPC） 「魅惑のリンゴとお菓子な世界」生還 「斎くしみの残り香」生還（KPC） 「闇に鈍痛」生還 「選ぶのはお前だ」生還 「月に叢雲、花に風」生還(11/3) 「果てにて」生還（KPC） 「consciousness」生還（KPC） 「その随に君を呼ぶ」生還 「純真無垢のレコモンデ」生還（KPC） 「欠損人形」生還（KPC） 「花葬列車」生還 「無垢に捧ぐアガペー」生還 「正しき世界に君はいない」生還 (4/29) 「星花の海より君を臨む」生還 「さよならロマネスク」生還 「俺ん家の水道管にショゴスが詰まってるんだが」生還 「俺の注文したオムライスが動いてるんだが」生還 「幻影に抱かれ眠る」ロスト 「遠雷にも似て」復活 「病症のアイロニー」生還 「数面」生還 後遺症 『神殺しの代償』 傲慢にも神を殺した代償。CONが永久に-1。 『悲しみの欠如』 鈴野涼以外のことで悲しみという感情を抱かなくなる。 恐怖症：未知の生物の絶叫が耳にこびりついている。分からないものは怖い、分からないからこそ怖い。二ヵ月。

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