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日境市に通う男子高校生。目つきが悪く、尖った犬歯や三白眼、荒っぽい口調が特徴。不良に見られがちだが、本当はそんなこともない。髪は真っ黒である。 本人に悪気はないのだが、相手に遠慮しない性格とその荒っぽい言動、そして残念ながらあまりよろしくない頭のせいで誤解を招きがちである。中学生の頃、市内でも指折りの不良学生（モヒカン頭）に対し、初対面で「よお！　世紀末みてえな髪型してんなお前ェ！」と特に悪気なくツッコんだところ逆鱗に触れてしまい、学校を巻き込んだ大抗争に発展したことがある。学校にとってはいい迷惑である。ちなみに特に喧嘩が強いわけでもないので３：７の割合でボコったりボコられたりしていた。 その事件のせいで図らずも不良グループの一員認定を受けてしまい、変な奴に絡まれることが多くなる。武勇伝を勘違いした不良学生好きの女子から告白を受け、まんざらでもなかったので了承したが、だいぶ仲良くなってきたところで突然「私と一緒に来世の救済を目指さない？」と謎の教典を渡され、コレはやべえと悟る。なんとか逃げ切ることが出来たが、それ以来女に対して不信の感情を持つようになった。 色々あったが、それ以外は普通の学生生活を送れている。高校に入ってからは変なことも特に起きていない。やったぜ。日常を満喫できているが、これからどうなるんでしょうかね（ネタバレ：死ぬ）。 父親はおらず、母親が単身赴任中なので、実家の祖母の下で妹と共に暮らしている。こんな兄を持って妹は大変なんじゃないだろうか。あと犬が一匹いる。犬ってかわいいよね。もふもふ。 ハンドボール部所属。苦手科目はほぼ全て。特に英語がダメで、「血液型は何ですか？」と訊くところで「What color is your blood！？」（テメエの血は何色だア！？）と言ってAETを困惑させたことがある。趣味は音楽。 完全獣化で変身し、凄まじい炎の熱風と爆煙に包まれながら赤と黒の甲冑を装着する（予定）。その姿は騎士のようでもあるが、装甲を纏った獣と言った方が近い。頭の部分はバイザーになっており、顔や目を覗かせることができるが、暴走時や高速移動時は閉じる。『ベルセルク』の狂戦士の甲冑みたいな。メインはナイトブレイザーだが、挙動はバサスロに近く、スクライドのシェルブリッドあたりも混ざっている（本人の性格的にも）。なんだこのごちゃ混ぜ。 本質的には炎や熱を中核、或いはエネルギー源とする存在。甲冑が赤黒いのは変身時の炎の煤が全身に刻み込まれているため（ナイトブレイザーの元ネタより。ワイルドアームズ２はいいぞ）。全方位ビーム撃ったりする。本格的に人をやめてる気がするが、古代種だからしょうがない（たぶん）。 コードネームは「夜焔の使途（ナイトブレイズ）」を予定。

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