タグ： KATSU(カメル・ドラドラ)

特徴表 【５－９：ド根性】 根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+５％。 職業ポイント：理由 聞き耳…取材する際に人の話を聞き洩らさない為 図書館…本を読んだりして、昔や最近起きた事で類似しているものがあったりしないか等知識を吸収する為 目星…どんな些細な事も見逃さない為 信用…人とコミュニケーションをとって会話をしやすくする為 説得…情報を聞き出しやすくする為 コンピューター…ネット内の情報と本での情報と人から聞いた情報の祖語を出来る限り少なくする為 心理学…記事を書く際や人から話を聞くときに相手の気持ちを出来うる限り理解しようとする為 興味ポイント：理由 キック…護身用に覚えた 隠れる…張り込みをするときにばれない為に 追跡…相手が逃げだした際に追いかける為に 職業・興味ポイント：理由 変装…自分が顔バレしない為に 【カノヨ街】 妖怪モチーフ おさん狐 一人称…儂・童 夜ノ森　イオリ 【リアル】 徳衛　彩那(とくもり　あやな) 不定 奇妙な性的嗜好 経験シナリオ 【カノヨ街】KP：まつさん、PC(PL)：強襲怪異型絡繰:給拾給(八九二さん)、こま(権左衛門さん)、王牙(だんちーさん) めちゃくちゃ楽しかった…。 -------------------------------------------------------------------ネタバレ------------------------------------------------------------------------------------------ 「HO:bl2nd」 名前：徳衛　彩那 所属：東京都警視庁刑事部捜査第一課 特殊事件捜査係 特殊犯捜査第六係 補佐役 担当：カノヨ街潜入捜査担当 権限：なし（潜入用偽装ライセンス） 【カノヨ街についての知識】 ・精神重篤患者を治療という名目で収容し、 記憶や感情といったデータグラフや脳細胞や神経系の採取・培養を行ない、 再び人体へ集約させ脳の処理能力を 向上させるプロジェクト。 実用化が展開されれば、あらゆる精神病や脳系統の病気の治療が可能になるだけでなく、 人類の脳の仕組みが塗り代わり、飛躍的な進歩の一端となるだろうと打ち出されていた。 ・しかし、実際は過剰なまでの精神重篤患者の収容と電子パッケージ化が横行し、 プロジェクトメンバーが当初想定していた目的とずれていく。 実際は「カノヨ街」プロジェクトは上層部が指揮を執る 「AIの漁火」プロジェクトを成功させるための下積みにあたるプロジェクトに過ぎなかった。 【あなたの境遇】 徳衛 彩那はとある孤児院の出身だ。 赤ちゃんの頃から孤児院にいるあなたは、この孤児院の皆を本当の家族のように慕い、のびのびと育ってきた。 自分が10の時、5歳年下の少年、「ミキ」と出会う。 孤児院に入ってきたばかりで人見知りをしていたのか、あまり誰かと交流している様子のなかった彼を見ていて、 幼いあなたはなんだかそれを放っておけなくて、積極的に触れ合うことにした。 それからというものの、彼は少しずつ心を開いてくれて、孤児院内では自分に一番懐いてくれているまでの仲の良さになった。 自分と一緒にいる間は、ほかの誰かと居る時よりずっと笑顔で居てくれた。そんな彼を見ている自分もつられて笑顔になれた。 それから数年後、「ミキ」はあなたの前からいつの間にかいなくなっていた。周囲の人間に彼のことを聞いても、行方を知る者はいなかった。 警察に届けが出され、貴方を含めた孤児院の全員で手あたり次第探した。しかし、数日、数ヶ月、数年…必死の捜索も空しく、彼が見つかる事はなかった。 月日は流れ、あなたは新聞記者になった。 様々な仕事をこなす中で色んな場所に取材に向かっては、彼の影を探している。…そんな日々が続いていた。 そして、そんな日々を送っていたあなたに、警察から一本の連絡が入った。 警察上層部の調査により、『ヴィノムス』という組織がどこからか入手した『カノヨ街プロジェクト』の悪用、そして大規模な犯罪行動を行おうとしている予兆が観測された。 その被害者の一人として、孤児院を出たきり行方知れずとなっている「ミキ」の名前が挙がった。 孤児院出身であり、彼と最も仲が良く、仕事で培ってきたコンピューター技術や情報収集力があるという条件がそろっているあなたに、警察からの特別協力を上層部直々に煽られた。 かくして、『警察』、『ヴィノムス』という二組織に挟まれながらも、あなたは『ヴィノムス』の一大プロジェクトである「カノヨ街」の妨害、平和の維持を任されたのだ。 コンピューターの腕に長けているあなたは、「カノヨ街」に直接潜入するのが一番の近道であることを提言し、捜査に申し分ない環境の構築をさせた。 今回のこの事件に対して、警察もかなり慎重になっているようで、自分と一緒にもう一人「カノヨ街」へ向かう潜入捜査官がいるそうだ。 同じ病室に入ってきたもう一人は生活安全部サイバー犯罪対策課に所属する人間であり、自分と同じくコンピュータの腕が良い、という話だけは聞いている。 眠る前に一言二言話したような気もするが、「カノヨ街」に潜入する際には現実の記憶の一切合切にパスをかけなければならない。 どうせ向こうに着いたら覚えていられない些細な会話だし、繋がりだ。彼とも向こうで会えるかは分からない。 警察組織に用意させた大学総合病院の一室にて、沢山の機材に囲まれ、長期間の潜入を加味し幾つかの管を腕に刺されたあなたは、 大切な家族だった、「ミキ」をその手で救いだすために、 電子の世界、「カノヨ街」へと飛び込んだ。

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