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●職業特記:制服を着ているか、警察手帳を提示すれば＜信用＞と＜説得＞に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ●特徴表 ・信頼のおける人…探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能なかぎり助けようとする人間だ。任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10％（<言いくるめ><信用><説得>） ・前職…以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。(今回は後者。大きな事件で身内を亡くしている)[EDU×3]％を前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。→<図書館>　事件を調べる為、調査力を身に着けた。 一人称「俺」　性格:真面目で理性的　例の事件のことになると多少熱くなる。 ●通過シナリオ「アンチテェゼ・ポジション」HO1 以下、秘匿HO内容含む経歴 [秘匿HO] 貴方は「名古屋地下鉄爆破事件」で兄弟を亡くしている。 事件後、精神を病んだ両親は離婚し、貴方は幼くして孤児院に入れられた。 事件の真相解明のためこの職業を志し、現在でも仕事のかたわら独自に調査を行っており、愛知県警に務める阿部という刑事にコネがある。 また貴方には孤児院で出会った水野織子という旧い友人がいる。 彼女も同じ事件で家族を亡くしており、貴方にとって孤独を支え合った大切な友人である。 ただ、この数ヶ月は多忙のようで連絡が取れていない。 9歳の時、「名古屋地下鉄爆破事件」で3つ歳の離れた兄・礼(まさし)を亡くしている。 両親は優秀な兄のことを大層可愛がっていた。祥も大事にされていなかったわけではないが、兄弟に対する扱いの差は幼い祥にも理解できるほどだった。しかし、それでも祥は両親のことが大好きだったし、それに輪をかけて兄のことが大好きだった。礼はよく面倒をみてくれたし、自分のほうが優秀だからといってそれを誇示することもなかった。祥は礼のことを「兄ちゃん」と呼んで慕っていた。 ──だから。彼はあの事件が許せない。彼は刑事を目指した。家族を引き裂いた事件の真相を、なんとしてでもあばいてやると躍起になっていた。 「──兄貴。待っててくれよ。兄貴の無念は、俺が絶対に晴らしてやるからな」 新米刑事となった彼は、空を見上げそう誓うのだった。 孤児院で仲良くなった水野織子にはほのかな恋心を抱いているが、最近は連絡が取れておらず心配している。 ADである足立大介(PL夜子さん)とは高校のときからの友人、というか腐れ縁。呼び方は基本「お前」、必要とあれば「足立」。 高校3年間クラスが一緒で、気づいたら付きまとわれていた。 足立くんがパチンコで勝つたびに半ば強引に飲みに誘われ、そのたびに仕方なくといった形で付き合う。

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