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クトゥルフオブザマスカレードにて製作。 鐘ヶ江家の（きゅらさんのPC）の義兄弟。 ◆設定 天真正伝香取神道流（てんしん しょうげん かとり しんとうりゅう）の後継者にして若くして師範代となった青年。 現在は血のつながった者はおらず天涯孤独だが、鐘ヶ江家に養子として引き取られ生活している。 祖父が残した道場を継ぎ、祖父の知り合いの師範から援助をしてもらいつつ経営している。 基本は口数が少なく、静かな人物。 ただし姉のことになると少し人が変わる。 目つきが悪いため、冷徹と思われがち。 機械オンチ。 父は日本人で、母はロシア人。 身体の強さは父から、髪と目の色は母から譲り受けた。 しかし物心つく前に両親を亡くし、師範である祖父に育てられてきた。 そのため幼い頃から香取神道流の稽古をつけられてきた。 元の苗字は久遠寺。久遠寺　弥刀（くおんじ　やと）だった。 ●祖父の教え（天真正伝香取神道流の教え） 天真正伝香取神道流の教えを守り生きている。 ・刀を抜かずに人に勝つ 　香取神道流の教えの基本。 　敵を討って掴む勝利は本当の勝利ではない。 　戦わずして目的を達成するのが本当の勝利。 　力を振るえば必ず誰かが傷ついてしまうという教え。 　 ・兵法は平法なり 　相手を傷つけないために常に相手を思いやって行動する。 　力を持つことで争いを避けるという教え。 　 ・忘己利他 　己を捨てて他の者を救う。 　己が犠牲になっても大勢を救う方が良いとされる教え。 祖父は彼が中学に入る前に天寿を全うした。 口数が少なく、不器用で、武道しか教えることができなかった祖父。 そんな祖父が最後に教えたことは、 『その力でお前が守りたい人を守れ。』 という言葉だった。 ●きゅらさんPC　○○家との関係 物心つく前から隣の家でご近所付き合いがあったため、 兄弟や両親がいない彼にとって家族のような関係だった。 特に姉とは稽古がないときはずっと遊んでもらい、実の姉のように慕っている。 姉のありとあらゆるドジを見てきているため、フォローが尋常じゃなく早い。 姉が弁当を忘れていれば、気付かないうちにそっとカバンに入れておいたりと。 そのせいで姉のドジが治らないことにまだ彼は気付いていない…。 そして祖父が亡くなる際もずっと一緒にいてくれた。 そんな家族を、姉を一生かけて守り抜くと祖父に誓った。 ◆技能 天真正伝香取神道流の修行より 回避、日本刀、芸術（演舞）、目星 心理学、言いくるめ　→　争いを避けるため 歴史　→　武道の歴史、日本の歴史など 　 演舞は本来香取神道流が剣術、居合、柔術、棒術、槍術、薙刀術、手裏剣術などを伝承する総合武術のため、 日本刀以外は演舞程度なら扱えるといったもの。 ・剣術の型 　表之太刀（四ヶ条）　　　　　　　　五行之太刀（五ヶ条）　　　　　　　極意七條之太刀（三ヶ條） 　　五津之太刀（いつつのたち）　　　　三津之太刀（みっつのたち）　　　　遠山之太刀（浮舟之位） 　　七津之太刀（ななつのたち）　　　　四津之太刀（よっつのたち）　　　　片浪之太刀（葉水之位） 　　神集之太刀（かすみのたち）　　　　陰之太刀（いんのたち）　　　　　　揚波之太刀（山月之位） 　　八神之太刀（はっかのたち）　　　　捨之太刀（しゃのたち） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　發之太刀（はつのたち） 図書館　→　暇なときは本を読むか、剣術の型を素振りしている。 聞き耳　→　突然の姉の接近や危機に敏感になった。 クトゥルフオブザマスカレード 【銀星のレイクエム】※１シナリオで１回のみ使用可能効果：人間の狂気状態を強制的に解除することができ、亡霊に聞かせれば成仏をさせることが可能"ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが死後に完成させた最後にして最高の神曲。舞踏会用に優しく暖かな曲へとアレンジしてある。心を洗い流し慰めるこの曲は、生物・無機物・記憶・人ならざるものでさえ宥めることができ、瞬時に平穏を取り戻すことができる。まさに、神にさえ届く奇跡の曲。" 【星屑の銀製剣】　 ダメージ １ｄ１０＋５　　耐久値50 "ナイアが生み出し、マリアが魔力を込めた、兄妹の想いが注がれた青く光る純銀製の剣。探索者が目覚めた時に、それぞれの腰に付けられていた。刀身のところにはフランス語で「親愛なる「」へ。信頼と感謝の証をここに。」という文字が刻まれている。あの舞踏会の時ほどではないが強い魔力を帯びており、魔術的装甲や魔術に対して耐性・貫通の効果を持つ。初めてみるものはこの異様だが美しい剣に心を奪われ、ＳＡＮＣ１/１Ｄ３が発生する。"

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