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生まれつき「哀しみ」の感情を持たない青年。 「哀しい」という感情を理解できないため、幼い頃には無自覚に冷徹な振る舞いをすることが多かった。 それにより周りの人間から距離を取られたり親を困らせることがあったため、人一倍務めて模範生徒であることを心がけている。 いつも笑顔で礼儀正しく優しい。感情の欠如を理論的に補えないかと心理学部を志す。 しかしいくら勉強してもどこか人とズレているらしく、知人は多いが友人はとても少ない。 昆虫標本や押し花が趣味。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ★『精神科医』：一件の狂気において[精神分析]のロールに失敗しても、環境を整えたり、投薬を行ったりすることで 　　　　　　　　再度[精神分析]のロールを行うことができる。 ★『珍しい技能』：探索者は[INT×5]%の、日常生活に役に立たないが特定の人を関心させるような技能を1つ、 　　　　　　　　　KPと相談した上で持つことができる。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ★過去参加セッション 　・『大正X2U 第2幕 文豪×現代探索者』(成長:歴史+6 神話+2 ナイフ+8 目星+4)⇒SAN:67 　・『ハタノマツリ』(成長:ライフル+6 文学+1 写真術+9 心理学+1)⇒SAN:79 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ★MEMO 「趣味人」「演技上手」 「秋明菊（しゅうめいぎく）：燃えるような愛は過ぎ、淡々とした恋を知る頃。冷静に周りが見える貴方は、他の人とは違うなにかに気づくことだろう。「忍耐」「薄れゆく愛」「多感」」 <一人称>僕 <人間関係> ・本多：数少ない友人。 ・一ノ宮鴇：先生。同居人。一方的に世話を焼いて粘着している。 ----------↓裏設定---------- 加虐嗜好。 幼い頃、「哀しい」を知りたい気持ちから小動物への虐待行為に及んでいた。(自傷も試してみたかもしれないけどよく分からなかった) ある時それが学校の先生にバレて問題になった。周りの生徒への配慮から大事にはされなかったが親や周りの大人、察しの良い子供から距離を取られるという事件をきっかけに優等生であることを意識するようになった。 しかし、その後も現在まで隠れて加虐行為を繰り返しており、「良い人」を演じ続けることへのストレスの捌け口にもなっている。 生物標本の制作もその一環。命を摘み取る行為が楽しい。あと弟をいじめる。

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